わろてんかのあらすじの第八十四話です
わろてんかのあらすじの第八十四話です。
昭和になりラジオ放送が始まりました。
寄席からラジオへ放送へ。
個からマスへ、
時代の変化は北村笑店にも押し寄せます。
特に大阪ではラジオ体操が大流行。
てんと藤吉の家も改装され、電気、瓦斯が通ります。
隼也も大きくなりました。
しかし、昔気質の芸人魂を、もった藤吉(松坂桃李)は落語を大切にしたいと思います。
文化時代は落語ではない。
漫才や。
これからの時代は落語より漫才や。
風太の作った漫才ばっかりの番組表にダメ出しする藤吉。
でも実際に落語は人気ありません。
藤吉も昔は斬新的だったのに年とったんですかねー。
一方の風太は、今流行りの漫才を主流にしたらええ、という意見です。
まさに伝統派の藤吉におちゃらけ派の風太の意見の相違です。
それは席主と大番頭の戦いです。
でもね、北村商店のNO1とNO2が喧嘩してどうする?
でも、喧嘩しちゃうんです。
そこへ隼也のことで先生から呼び出しありました。
テストを白紙で出した隼也。
隼也も15歳になりました。
隼也は会社を継ぐんなら、勉強なんかせんでもええやろ。
藤吉はそれには頭来て、
お前、何かやりたいことあるんか?
ないけど。
だったら学生なんやから勉強せんかい。
ま、藤吉も子供の頃、家の後、継がんと芸人の真似事ばっかりしてたのにね。
でも、親子喧嘩は親子喧嘩。
隼也はそのまま、家を出て、道修町の藤岡屋に言ってしまいます。
おてんは、妹からそのことを聞き、ちょっぴり安心します。
妹も少しは隼也の気持ちがわかります。
少し世話をして、すぐ返しますから。
そう言って立ち去る妹。
一方、おトキと風太。
そばで見ているキース。
キースは2人の関係をいらいらして見てます。
風太、おトキにプロポーズしなかったら、俺が先にさらってまうで。
男が結婚してくれるなんて言えるかい。
風太も古風な男です。
そこで、風太にキースは英語でのプロポーズを教えます。」
西洋ではな、男が口説くもんや。
マリーミー。
風太が花束とお菓子持って、おトキに迫ります。
でも、残念ながらおトキは英語わかりません。
は?
でも、お菓子だけは食べたかったのか、ありがとう、って、持ってきました。
藤吉に戻ります。
藤吉は隼也の家出に腹を立て、頭に血が上ります。
その瞬間、脳出血で倒れ、病院に緊急入院します。
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