べっぴんさんのあらすじの第二十九話です




べっぴんさんのあらすじの第二十九話です。闇市がショバ代を取ることに我慢がならないゆりを親分の根本のところに連れて行った五十八。ゆりも精一杯虚勢を張ったけれども、所詮は女の身。

極道の女のようにはいきません。チンピラと親分に押されて、全身震えています。そこで、五十八は言います。「親分さん、今日はこのへんで勘弁してやってください」ゆりにも、「もうええな」

悔しいけど引き下がるゆり。これが現実よ。唇噛み締めながら引き上げます。

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さて、自分の店に戻った五十八とゆり。五十八はゆりに、「理想ばっかり言っててもダメ。現実とどう折り合いを付けるか?それが商売や」お父さんは娘に人生の歩き方を教えていたんですね~。

一方のすみれ。栄輔さんに頼んでおいた端切れを持って帰ります。まず、その前に、ランディさんにデザインを見せ、承諾をもらいます。ちょうど家を出ようとしたところ、君ちゃんのだんなの昭一さんが帰ってきました。

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あと、帰ってこないのは紀夫さんだけ。それよりも、体の弱い君ちゃん、仕事は昭一さんが帰ってくるまでって約束が確かあったはず。どうするんだろう、ベビーショップあさや。

君ちゃんのデザインなくしては難しそう。それでも、すみれはもくもくと縫い物をしています。さて、今度は大阪。潔に今度は五十八が指導します。

「潔さん、こんな商売してては続かないな!」ってぴしゃり。そんなことは潔もわかってます。でも、今はこの商売で凌ぐしかない。でもな、こんなこと続けているとしのぐこともできんようになるで。

「そんならお義父さんならどうしますか?」って潔が逆に聞きます。

「わしか~」「わしならな・・・保証を付ける!」

「保証?」

「せや、保証や。保証を付けて、売るんや。保証を付けるって言うことは、この品物なら大丈夫って言うものだけを売るってことや。」そんなことできるんかいや、潔はそんな顔をしています。

「潔さん、商売は信用第一や。焦ったらあかん。急がば回れ・・・や」

五十八さんが言う言葉なら間違いない!なにしろ裸一貫で近江から大阪に出て、坂東営業部を創業し、貴族院議員にまでなった人だもの。さあ、名言を聞いた潔さん、商売は変わってくる?

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