ひよっこのあらすじの第百二十五話です




ひよっこのあらすじの第百二十五話です。

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秀くんとみね子。

テレビ局に出前を届けに行きます。

テレビ局って言うと、みね子は、CMと川本世津子のことを思い出します。

その川本世津子が控室にいました。

声をかけようか、かけまいか?

そんなみね子を見ていた秀くんが話しかけます。

みね子、テレビ局に気になってる人、いるんだろ。

でも、お母さんとかお父さんのことを気にして、自分の気持を言うことができないんだろう。

いつも、他人のために生きているんじゃなくて、自分の思ったことを行動に移せよ。

あれ、秀くんってそんなにはっきりいう人だっけ。

みね子は、秀くんがいつの間にか、大きく見えるのでした。

出前の配達が終わりますと、じゃあ、みね子、行ってこいよ。

おれはすずふり亭に戻ってるから。

みね子はちょっとパチンコに行ったって言っとくよ。

みね子は勇気を出して、川本世津子の楽屋をのぞきました。

川本世津子は出番を前に、台本を復習しています。

川本世津子に、こんにちは、って声をかけるみね子。

世津子はみね子に、あら、って言いますが、ちょっとうろたえた感じ。

一通り挨拶しますと、お父さんの状態、聞きたいですか?みね子が言いますと、

世津子は迷ってる風。

あの人とは二度と会うつもりもないし、会うこともないし。

そのセリフの中に、迷いを感じ取ったみね子は、

「はっきり言います。お父ちゃんの記憶はまだ戻ってないけど、奥茨城村で、何とか取り戻そうとしています。」

そう一気にみね子が言うと、世津子はほっとしたような、それでもそれを表には出さないような、表情をします。

そこで、みね子が言います。

「世津子さんは、大丈夫ですか?」

少し考えたあとで、

「大丈夫・・・にするしかないでしょ」

と答えます。

大丈夫にするしかない、その気持、わかります。

みね子も色んな苦労を乗り越えてきた子、なので、割り切れない気持ち、悔しい気持ちなどをよくわかっているわけです。

みね子たちも苦しんだけど、実際に実と一緒にいた世津子も苦しんでいたんだ。

そう思うと、急に、世津子と話したくなり、ここ、座っていいですか?

とツイッギーの話題やらで、盛り上がります。

そして小学校しか出ていない世津子が漢字が苦手なのを知り、

「台本、お手伝いしましょうか?」

ってみね子が言います。

世津子は、じゃあ、お願いしようかしら。

って言います。

みね子が思い切って勇気を出して自分を変えてみたら、世津子との距離がぐっと近づいたのでした。

nakanaori

そして、愛子は自分の持ってるスカートを短くしようと苦心しています。

でも、ロングをミニにするのと、最初からミニでデザインされたスカートでは、後者の方がはるかに素敵なのでした。

そして、そのミニを履いて、勇気を出している女の子がもうひとり、日本橋にいます。

そう、米子さんです。

米子さんは、ミニを履いているところ、三男が帰ってきて、どう?似合ってる、思い切ったんだ!

別に似合ってるとは言ってないですけど・・・と三男。

今日ね、お父ちゃんは帰ってこないって。

ええ~?

でもね、そのあとで、米子ちゃんが「三男君、今まであたし黙ってたことあるんだ」って言います。

いやに真剣な顔です。

もしかして、時子に女優を諦めるな?って言ったこと?

答えは明日です。

ps・・昨日桑田佳祐が乙女寮と一緒に「若い広場」を歌って増した。時子ちゃんは背が高くて、足が長かったですね。優子ちゃんのことを、桑田さんが可愛い、って言ってました。個人的には兼平豊子さんがいいなーって思いました。以上。。

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