ひよっこのあらすじの第五十九話です




みね子は鈴子のはからいで、赤坂にあるあかね荘に住むことになりました。

でもね、不動産を借りるって大変なんですよ。

保証人もいりますしね。

その保証人には牧野鈴子さんがなってくれるそうですよ。

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昔は今よりも大家さんが強かったですから、保証人探しも大変だったみたいですね。

今は日本の人口が減ってるから勿論、借り手が強いです!

よっぽどいい立地にないと、空室になりますよ。

これからもどんどん。

あかね荘には、漫画家さん(売れない?)、OLのお姉さん(永遠の25歳?)、KO大生(イケメン)が住んでいるそうです。

そこに富さんという管理人さん。

楽しそうですね。

家賃は月4000円。

みね子には厳しいです。

でも、自分の部屋です。

初めての自分の部屋です。

新生活が楽しみですね。

さて、乙女寮。

1965年の年末の大掃除をしています。

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もうすぐ乙女寮はなくなるけど、みね子たちの大事な寮です。

一年のアカを落として、一生懸命大掃除します。

でも、この寮ももうすぐ、なくなっちゃうんですよね。

みね子は突然悲しくなります。

でも愛子さんは、悲しくないわよ、寂しいけど。

確かに愛着のあった建物がなくなるのは寂しいけど、悲しいのとは違う。

またこの場所に新しい建物が立って、新しい出会いが始まるのよ。。。

とってもポジティブな愛子さんなのでした。

大掃除が終わったあと、2人で紅白歌合戦を見ます。

倍賞千恵子(寅さんの妹さくら役)のヒット曲。

さよならはダンスのあとに

これは愛子さんが大好きな曲です。

命短し恋せよ乙女~

森繁久彌のゴンドラの唄です。

みね子がいいな!って思った曲でした。

この紅白歌合戦で1965年が終わりました。

除夜の鐘がなり、新年を迎えます。

あけましておめでとうございます。

1966年になりました。

その夜、みね子は寝てしまいますが、みね子に毛布をかけながら

「私にもこんな娘がいてもおかしくないのよね。ありがとう。」

って言う娘のようなみね子の寝顔を見ながら感謝しています。

朝起きたみね子、愛子がどっかに出かけたメモを見ます。

みね子が玄関の外で待ってますと愛子さんが帰ってきました。

みね子は言います。

愛子さん、愛子さんは東京のお姉さんみたいに優しいですね。

だから言ったでしょ、東京のお姉さんだって。

そういう愛子さん。

で、愛子さんはみね子にお年玉を渡します。

お年玉はなんと茨城への切符なのでした。

実家に話すことたくさんあるでしょ、忙しいけど帰ってらっしゃい!

支度してきます!

というわけで急遽、茨城に帰ることになったみね子です。

奥茨城村のみね子の実家では、じっちゃんが「みね子は明日当たり帰ってくんじゃないか?」なんて言ってたところ、

ただいま~って元気よく帰ってきたみね子。

正月なのに慌ただしくなってきた谷田部の実家でした。

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