とと姉ちゃんのあらすじの第百四十九話です

とと姉ちゃんのあらすじの第百四十九話です。昨日の終わりに水田たまきちゃんが常子の会社に遊びに行きましたね。相変わらず活気のいい会社でした。ちょうどスチームアイロンの結果を試験していたところでした。

その結果に驚いて「これを早速花山さんに報告に行こう」ってみんなで編集長のところに押しかけます。。。

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あなたの暮らし編集部が騒いでいたのはアメリカ製のスチームアイロンの性能よりも、日本のメーカーの方が数字が良かったからでした。これはすごいことですね。

昔は日本製は安かろう悪かろうでした。今はアメリカの品質の一部を抜いた。このことで、編集部は大騒ぎになっていたのでした。ある意味、家電製品等の品質の向上に一役買っていたのですから、あなたの暮らし編集部も大喜び。

「ついにこの日が来たのか～」感慨深い花山と常子。

さて、常子の忘れ物を届けに来た水田たまきちゃんは、久々の会社に元気をもらい、ある決意を固めます。それはね、常子の会社に就職したいということ。

その日の夜、たまきは常子の部屋を尋ねます。「おばさんの会社で働いてみたい」と気持ちを吐露します。一通りたまきの気持ちを聞いた後、常子は「わかりました」

「でも、試験は公平に行うわよ」

いよいよ、入社試験が始まります。まず、花山編集長の挨拶から。次に、中華料理のシェフが青椒肉絲を作るところを見ます。その後が試験。今の中国人シェフが作った青椒肉絲の記事を書きなさい。って。。いきなり、何の指示もなく。今の指示待ち族ではダメですね。

「最初に言ってよ～」

記事を作成している最中も、立ったままですし、途中で騒音が流されます。ああ、雑誌の記者ってデスクで記事を書くだけではなかったんですね。

さらに、どんなことでも記事にする訓練なのか、先程の花山の挨拶を記事にまとめる試験が次の試験なのでした。このあなたの暮らしの入社試験では事前の勉強はまったく役に立ちませんね。アドリブ力が必要な会社ですね。

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