とと姉ちゃん あらすじ 第四十五話




とと姉ちゃん あらすじ 第四十五話。和文タイピストの特訓を始めた常子。でも、なかなかうまく行きません。そらそうだよね。その当時の花形職業ですからね~。

それに比べて、PCのキーボード、なんて楽なの?

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常子はまた和文タイプの2000文字以上のブラインドタッチ目指して、紙を作り、常に練習しています。職業婦人になるのは大変だー。そこへ中田さんの話し。

医者のたまごと結婚するって。でも、親が決めた結婚。相手の顔も知りません。そんな結婚でいいの?ってさすがの中田さんも疑問を持ち始めます。

当時の結婚って家と家との結婚だから・・・今はよくわからないですね。

タイプの練習では星野さんのアドバイスも受けています。時間を測り、上達度合いをチェックしてくれています。

ある日、常子が学校から帰ると、ハッパの兄ちゃんにお弁当を届けるように頼まれました。星野さんは目隠しして花のニオイを嗅いでいます。花の嗅ぎ分けをするには、視覚が邪魔だって。

和文タイプのブラインドタッチと一緒♪

常子は星野さんが羨ましくってしょうがないって言います。植物の研究に打ち込むことができて。。。でも、よく話を聞いてみるとそうでもありません。実家の兄弟が兵隊に取られ、もしかして自分が研究を諦めて家計を支えるか、なんて考え始めます。

・・・人間って本心を聞かないとわからないもんですね。

常子も一生懸命練習しても、私より前に練習している人に叶うはずないとか。不安でしょうがないんです、って星野さんにいうと、「常子さんはあすなろみたいですね」ってチクリ。

あすなろって言うのは、ひのきに似ている木。その木は明日ひのきになろうって毎日考えています。でも、ひのきはひのき。あすなろはあすなろ。そこで明日、翌日檜になろうって名が付きました。翌檜であすなろ。

あすなろは檜になれないのにねー。

でも、常子も一緒。和文タイピストになろうって決めた時点で、人は関係ありません。他人と比較しても他人にはなれませんし。自分の花を咲かせることだけに一生懸命になればいい。。。そんな意味ですかね~。

さすがは帝大生・・いいこと言いますね。でも、今や檜は花粉症のアレルゲンとしてとっても嫌われ者。あすなろのほうがよっぽど可愛いイメージですけどね。

そして美子。小さい頃からお絵かきが上手。時々青柳のお婆ちゃんが来ては、小橋家の情報を美子から聞き出します。美子は末っ子なので、全部お下がりばっかりって愚痴を言います。お婆ちゃんが機転をきかせてカスタマイズ。その変化に美子はびっくり。

それにしても美子の絵の才能、鞠子の文才、常子のガッツ(和文タイピストも)。揃って一つの雑誌になるんですねー。まだ遠い先ですけど、準備は着々と進んでるんですね~。

そしていよいよ、常子の就職試験の日。さあ、小橋家の運命を握るとと姉ちゃん。どうなるのでしょうか?

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