とと姉ちゃんのあらすじ、第百四十三話です




とと姉ちゃんのあらすじ、第百四十三話です・・赤羽根・大東京新聞との戦いに勝ち、今度は美子の結婚話。昨日、森田屋の宗吉が南くんにお店を譲るって。その後デートに行った二人・・・

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いきなり南くんが美子に「御御御付け(おみおつけ)」を作ってくれって言います。「御御御付け」というのはお味噌汁のこと。美子はその意味に気づかず「私より南さんが作ったほうがおいしいんじゃないの?」って不思議そうに彼の顔を覗き込みます。

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背の高い彼を覗き込む美子たん(杉咲花たん)の表情がとっても可愛いんですよ!

さて、南くんが「御御御付けを作ってくれ」っていうのは、「俺のために毎日味噌汁を作ってくれ」って言うプロポーズの言葉ですね。いきなりのプロポーズに目がうるうるの美子たん。

よかったね~

さて、挨拶は鞠子の時と同じようにかかととと姉ちゃんにします。常子はとと代わりですからね~。宗吉が店を譲るって言ってから、南くんが美子ちゃんと結婚するまで、とんとん拍子でした。

小橋家では、美子と南くんのためにささやかなお食事会をします。お金がもったいないので派手な披露宴もしなくてもいいって。昔は立派な結婚式に憧れてた美子ちゃん、自分がお店を切り盛りするとなると、しわいもんです。(しわい・・・けち)

そして馴れ初めを同席してた水田に聞かれ、美子は「きっかけはポテトサラダ」、ある日森田屋でおなか空いてご飯食べさせてもらっていた時に、ポテトサラダが付き出しで出て、とってもおいしかった~。そのことを宗吉に伝えると、「ああ、今日の付き出しはこいつ(南くんのこと)に作らせたんだ」って。そこで初めて南くんを知ったそうです。

南君は南君で、美子ちゃんのおいそうに食べる姿がとってもしあわせそうで、「いいな~この娘」って思ってたみたいですよ。いいね~、このカップル。結局、昔から食いしん坊の美子ちゃん、料理人をゲットしてしまいました。

そんなささやかなお食事会で盛り上がってる小橋家に、お客さんが来ます。フーテンのおじさんです。新潟の魚沼で農業をやって作ったお米とお嫁さんを連れてやってきたのでした。

おじさんが来ると何か起こる!

そういう刷り込みを受けてる小橋家は、「今度は何が起きるの?」って戦々恐々です。一体、何が起こるのでしょうか?

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