とと姉ちゃん あらすじ 第百十話




とと姉ちゃんのあらすじの第百十話です。平塚らいてうに原稿をお願いしたいあなたの暮らし出版。担当は鞠子さん。でも、らいてうについている編集者の若松っていうのはとっても気難しいぞ、一筋縄ではいかないって自身も気難しい花山がいいます。

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鞠子が編集の若松に会ってみると、案の定難しい。まずはこの若松を攻略するのが大事な鞠子の役目。鞠子は腹をくくって、OKをもらうまで引き下がらない、そんな覚悟を決め、交渉します。

来る日も来る日も会社の前で待つ鞠子。あなたの暮らし出版では帰ってこない鞠子を心配し、水田は特に心配顔です。でも、鞠子は平塚らいてうの大ファン。絶対にこの仕事をものにしてやるって意思は固いです。

らいてうあてに手紙を書いたり。でも、それを取り次ぐ若松がその鞠子の気持ちをらいてうに届いているかどうか!

ある雨の夜、やはりいつものように待っていた鞠子にさすがに脱帽した若松は、こんな雨の日にも待ってる鞠子を見かねて、こっちに入りなさい。

間違いなく平塚先生には伝えておく。・・・って今までは伝えてなかったのかよ~(●`ε´●)

そして、編集部に帰り、なんとか平塚先生に取り次いでもらう約束をしたと報告すると、花山はたいしたもんだ。あんな頑固な編集者を落とすなんて・・・

実は鞠子は花山を口説いた常子の真似をしただけだったのでした。

それを花山に伝えると・・・「ん?鞠子くんは私のことを気難しい編集者と思っているのか?」「いえいえ、そんなことはありません」誰が見ても気難しいんですけどね。

その後、平塚らいてうから連絡があって鞠子は会うことになりました。あの青鞜の平塚らいてうですが、今は随分変わりました。生活もあるし。それでも、らいてうもあなたの暮らしの大ファンなんでした。

平塚らいてうは、夏に食べられるおしることそのエッセイを寄稿したいって言います。鞠子は拍子抜けしますが、しかし、雑誌青鞜での宣言みたいな文はあなたの暮らしには合わないわ。

genkou

女性の活動も、こんな時代だから、暮らしを良くすることから初めて、ちゃんと地に足をつけて活動することが大事だと思うようになりましたって。そう考え方は変わるのよ。

この一言は鞠子を大きく変えるっていいます。
どんな風に変わるのでしょうか?
水田との結婚は早まるのでしょうか?

気になりますね~

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