とと姉ちゃん あらすじ 第四十四話




とと姉ちゃん あらすじ 第四十四話です。破裂した歯磨き粉。やっぱり帝大生の星野君が来ましたね~。

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どっかに空気のアナを空けとかないとだめだったんですね。

で、チューブから破裂がおさまると、それぞれの顔に歯磨き粉が付き、みんなで大笑い。見事に失敗してしまった常子のアイデアでした。そこに戻ってきたのが向井理のおじさん。

借金返しにお金を持って帰ってきました。実は無責任に逃げたんじゃなかったのね。ただし、青柳のおばあちゃんが借金取りを撃退した後なので、時すでに遅し。

でも、何もしないよりも、まだましでしたね~。

そして歯磨き粉。もう一度改良したのを売るかと思ったら、今度は鞠子ちゃんの大学の問題があって常子は就職することに。不安定な事業よりもまずは収入を。

鞠子ちゃんも平塚らいてうの本を読んで作家になることが夢になったのでした。常子も押し、かかを説得しました。その時の条件が常子が就職することだったのです。

そこで東堂先生に相談すると、例のタイピストの推薦枠が結婚によって空いたとのこと。「やったー」って常子はタイピストに挑戦。でも人材は英文タイプでなく昔の和文タイプです。

typewriter

和文タイプって、文字をいちいち探してうつんですね。英語ならアルファベットだけですけど。和文は一文字一文字全部違う。しかも漢字もひらがなもカタカナもあります。それを全部覚えるなんて。

ハードルは高いし、まさに特殊な技術ですね。

それにしても、今は変換でとっても便利です。進化に感謝ですね。和文タイピストって職業はなくなったのですかねー、今は。タイプはワープロからキーボードに変化してますからねー。

というわけで常子の就職のための特訓が始まったのでした~。

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