とと姉ちゃん あらすじ 第六十七話




とと姉ちゃん あらすじ 第六十七話です。無事甲東出版に入社した常子。早速、仕事を教えてもらえます。作家から預かった原稿を直す仕事とか、挿絵作家との交渉とか。

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編集会議でお茶を入れてた常子。谷社長から会議中は余計な仕事をするな、会議の議題だけを考えろ。ところでと社長は言います。「君もこういう雑誌を作りたい、そんな意見はないのか?」って言われて\(◎o◎)/!

「え?私が参加していいんですか?女なのに?」

ここでは男も女も関係ないよ!だって~。いい企画があったら教えてね~・・だって。常子でも雑誌づくりに参加していいんだー♪そして、嬉しさの余り、青柳の家で思わず話しちゃいました。

「私も雑誌の企画に参加してもいいんだって~」感心する青柳家と小橋家の面々。「そんな(自由な)職場あるんだ~」、で、今企画出せって言われてるんだけどなんにも浮かばなくて~・・・

そこへ青柳のお婆ちゃんが「世の中に役に立つ雑誌にしたほうがいいよ」・・「あたしが青柳商店続けてこられたのも人の役に立つという自負があったからさ」

「人様の役に立つ雑誌」・・・その日からそのことばかり考えてる常子でした。

それにしても青柳のお婆ちゃん、再生不良性貧血で寝込むことが多くなってきています。また青柳商店の売り上げも落ちてきています。従業員にも暇をやりあとは小僧だけ。その小僧にも暇を与えるって。

なんかイヤですねー。

一方の常子。人の役に立つ雑誌・・・何にも思い浮かびません。でも、私達視聴者はわかってます。日常にある平凡な暮らし。その中にヒントがあるんです。目の前に成功のタネはあるんです!いつ気づくのかな~、戦後だろうな、やっぱり。

一方の鞠子。文学は諦め、工場で働こうか?なんて木戸さんに相談します。働きながら文学なんてできるの?だって。できるんです!中上健次さんとか。又吉直樹さんだって芸人と作家の二足のわらじ。

ま、家計を助けるためだからね。仕方ないかも

さてそんな時に、高校時代に仲の良かった「あや」さんからの手紙。医者と結婚して名古屋に行きました。でも、今度軍医として満州に行くことになったって。

満州か~。

軍靴の音がいよいよ聞こえてきましたね。非国民とか贅沢は敵だとか。やだやだ。

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