とと姉ちゃん あらすじ 第八十九話
とと姉ちゃんのあらすじの第八十九話です
いよいよ花山監修の元、スタアの装ひが改善されます
でも、花山の監修は厳しいぞ~
まず、今までの売れ残りの本は売ろうとするな
時間の無駄だ
紙屋に引き取ってもらえ
美子のイラスト
平面的すぎて面白くない
そこで花山は鞠子と常子を立たせ
ささっとスケッチ
見事な立体感のあるスケッチが完成
やってみせいってきかせてさせてみてほめてやらねば人は動かじ
うーん、山本五十六ですね~♪
百聞は一見に如かずとも言います
こういう風に書くんだ~って美子は納得
次に鞠子のコピー
このイラストにキャッチーな言葉を入れよ、
そんな花山の指示に
街角の喧騒と風のいたずら
駄目だ駄目だ、小説じゃないんだから
そんな叙情的な文章はいらない
花山は
夏から初秋への明るいファッション(すみません・・うろ覚えです)
と単純なもの
鞠子も目からうろこ
こんな簡単でいいんだ~
花山の指摘をもらって俄然ヤル気がでてきた三姉妹ですが
まだまだ~
花山はストップをかけます
まだ大事な点が抜けてる
その大事な点に気づかないまま雑誌を作ると
こないだのような売れない雑誌の二の舞いになるぞ
さて、その答えは・・・
固唾を呑んで待ってる三姉妹+母に「今日は帰る」
・・・帰ってしまいました
「自分の頭で考えよ」
ってことらしいです
その日から寝ても覚めても「足りないものは何か?」
考え続けた三姉妹
ある日闇市を歩いていると
たくさんの服を持った水田が
闇市のショバ代を集金に行ってお金がないと
服を脱いで家賃代わりにするといいます
だから服を抱えていたんです
そのうち下着だけになったらどうするんだろう
水田は心配していました
「!」
わかったかもしれない・・・と常子
一緒にいた鞠子は、え?雑誌に足りないものがわかったの?
足りないものは下着ではないでしょうか
常子は花山に言います
その通り
和装から洋服に変化するのはいいけど
みんな洋装の下着をもっていない
まずはブラジア(ブラジャー)の作り方を載せ
ブラジアが作れれば勝手に
洋服に行くはずだ
ではどうやってブラジアを作る?
そんな破廉恥なことを俺にかんがえさすな~
で、下着の作り方を考えまとめ記事にし
花山に見せた三姉妹
・・・ま、合格点をやろう!
それにしてもなんで女子の下着にまで造詣が深いのだろう・・・
不思議に思った三姉妹は花山に聞くと・・・答えずに帰ってしまいました
そして花山は五反田と飲んでます
「君だろう、三姉妹のことをおれに炊きつけたのは」
そういう花山を見て、後輩の五反田は
花山さんもまんざらでもなさそうなことに気づきます
鞠子も美子も面白いという花山が
それにしてもとと姉ってのは何だ?
って五反田に聞きます
ととと言うのはお父さんのことです
常子くんは(五反田は常子のことを常子くんって呼びますね・・ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ)
10歳の頃からお父さん代わりにに一家を支えているんです
そんな風に花山に説明すると
花山はお母さんあってのとと姉ちゃんだな
だって三姉妹で雑誌を作らせるなんて普通の母親では賛成しないだろう
と暗に母親の度量の深さをほめてます
さて、花山監修の雑誌、できました
新「スタアの装ひ」として出た第二号
飛ぶように売れました
コンセプトもイラストもコピーも一新されました
一方花山は五反田から
「もう一度ペンを握りませんか・・・」
と、言われひっかかっています・・・
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