とと姉ちゃん あらすじ 第九十話




とと姉ちゃんのあらすじの第九十話です 花山さんは「スタアの装ひ」第二号のプロデュースを手伝った後、もう終わり
親友の長沢に頼まれた衣料関係の仕事に携わります
最初の仕事は事務所の場所の確認
なんと、そこは闇市のある場所でした

戦争で焼け出された人が集まった地域
そこにビルが建つとそこの人たちは出ていかなければいけない

そこの人達を追い出すのか?

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疑問に思う花山
一方、常子はこのまま花山に編集長を引き受けさせたい
そして花山の気になる一言

あの雑誌、また真似されてすぐ売れなくなるぞ・・・

自由競争社会ですね
著作権なんかないですね

簡単には真似されないようなコンセプトを持った雑誌
そのコンセプトを考える常子

そして花山
ペンを握るかどうか、迷います
ペンを捨てていません

闇市の再建場で迷ってるところを常子に見つかります
花山さん

一緒に私と理想の雑誌、作りましょう
衣服だけでなく生活全般の雑誌です
本当にいいものを試して使って紹介する雑誌です!

けれどもそんな雑誌、金がかかるぞ
花山がいいます

だから私とやるんです!
私がやるからできるんです!

どうして分かるんだ?

とにかくできるんです
訳の分からない常子の情熱についに花山も折れました
私も命かけます!人生賭けます!

・・・あの二人はどうしてる・・・

鞠子と美子ですか?
今、家で待ってます

馬鹿者~
一瞬足りとも雑誌のことを忘れさすな~
明日からビシビシいくぞー

そ、それでは花山さん
編集長してくれるんですか

ああ、常子くんの家族への愛情に免じてペンをとってやる
・・・もったいぶらずに認めりゃいいのにね

花山も気づいていたんです
戦争に負けて、日々の暮らしこそがなにより一番大切なことだったんだと
戦争なんかよりも、毎日の暮らしが大事なんだと
いまこそそんな雑誌が必要なんだと

いよいよ暮らしの手帖の誕生ですね

最新号です♪

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