とと姉ちゃん あらすじ 第九十五話




とと姉ちゃんのあらすじの第九十五話です。なんとか庶民の役に立つ雑誌を作りたい、雑誌の名前は「あなたの暮らし」、会社名も「あなたの暮らし出版社」にしようって。あなたの暮らし一本で行くってことですね。

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庶民にも手が届く洋服の作り方をみんなに教え、日本中を明るくしたい、物資不足の日本の中でもなんとかみんながキレイな洋服を着て明るい気持ちになってほしい。

そして、花山は表紙絵も書きます。まえがきも書きます。「この本の内容はすぐにあなたの暮らしに役立つものもあります。もしかしたらすぐにあなたの暮らしに役立たたないかも知れません。でも、いつか役に立つかも知れません、そんな風にあなたの暮らしにそっと寄り添う雑誌です・・・」

そして一言、この雑誌は売れる!花山は言います。
さらに、花山に常子は、「新聞広告を打とうと思う」「新聞広告は高いぞ」「名もない会社だからこそ銀座に置く、そう言って教えてくれたのは花山さんですよ」

花山は一言、「忙しくなるぞー」

そして新聞広告を打った結果、全国から読者の予約のお手紙が殺到しました。みんなこういう洋服の作り方に飢えてたんですね。暮らしを良くする雑誌が欲しかったんですね。

目論見は見事に当たり、大ベストセラーの雑誌になりました。中田綾さんのお母さんも、タイチくんも直線裁ちの洋服を着て、常子たちに会いに来ました。この間、穴の開いた服を着ていたタイチくんも直線裁ち。

みんな幸せそうです。

そして、雑誌を甲東出版に持って行き、みてもらうと、「写真とイラストが多いなー、お、ここもカラーか」なんとも不思議な雑誌だなあ、と関心するのは谷社長。モデルの三姉妹+あやさんも良かったって。

でも、・・・この雑誌を気に入らない人がいます。それが、花山が取材に行った日ノ出洋裁学校の校長。せっかく取材に応じたのになんにも掲載されていないどころか、洋裁の禁じてである直線裁ちで簡単に洋服を作れる方法を教えて、「商売の邪魔をするのか?」って。

でもね、世間は着るものがない時代、洋裁を習うなんてまだ早い。

そうやって説得する花山ですが、相手は納得しません。あとあと、いやーな存在になりそうな予感ですね。
それにしてもこの直線裁ち、今でも使えるワザで、創刊号は流石にないけど、この号でも特集されていました。
お婆ちゃんの頃から読んでたお孫さんの投稿があります。

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