とと姉ちゃん あらすじ 第三十二話




とと姉ちゃん あらすじ 第三十二話

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熊井が貸してると思った学資資金、実は母滝子から出ていたお金だった。それを知った鞠子と常子、かかに伝えるかどうか悩んでいました。常子のぼんやりした顔を見た友人の中田さんは、「どうしたの?何か悩みでもあるの?・・・実は私もあるの。聞いてくれる?」って。

いつも優等生で完ぺきなイメージが強い中田さんの一言に常子はびっくり。そこで、放課後の帰り道、常子・中田さんはお悩み相談会。常子の悩みは青柳と小橋の関係、中田さんの悩みは男性のこと。

中田さんにはお見合い話が出てるんだって。まだあったことないけど殿方ってどんなもの?わからないだけに悩んじゃう、そんな感じ。一方の常子には、植物の探求者の星野武蔵くん、そして木場で働く若旦那清さん。実際に丸太の上でテキパキ指示する清さんをみて凛々しいな-って思うのは中田さん。

中田さんの周りにはお父さんくらいしか男性はいないのでした。完ぺきそうないいところのお嬢さんに見えた中田さんにも意外に深刻な悩みがあって、常子が平気で男子と会話してるのを羨ましく思うのでした。

いるよねー、こういうツンデレタイプ~。・・・ス・テ・キだけどね。。。

で、かかは借りてるお金を毎月少しずつ熊井さんに返しています。今月もその時間が近づきました。場所はある小料理屋さん。そこでは酒好きの熊井さんも、滝子さんと君子さんが来るまではお酒を飲まないとがまんしています。

・・・が、その日だけは禁を破ってしまいました。

酔った熊井さん、返済の学資金を受け取る時にぽろっと「大丈夫です、ちゃんと女将さんに渡します」って口を滑らせます。そして「常子さんと約束してるし」・・・

・・・「ん?」

「お母さんに渡すってどういうこと?」「常子が知ってるって何のこと?」君子は熊井を追求、ついに学資が滝子から出ていたことを知ってしまいます。

滝子の元に行く君子、一体何をはなしするのでしょうか?

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