とと姉ちゃん あらすじ 第七十話




とと姉ちゃん あらすじ 第七十話です。常子のお笑い読み物の企画が通って雑誌ができました。流通経路に乗っけた矢先、社長が逮捕されました。

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ユーモアのある読み物が検閲に引っかかったそうです。こんな時代だからこそ笑いのある読み物が必要なのにね~。また、弾圧されてた時代こそ世界的な傑作小説が生まれています。チェコのミラン・クンデラ。ノーベル賞作家です。とっても暗い時代にできた小説とは思えません。

しかし、甲東出版の雑誌が検閲にひっかかったというこにとは、もしかして広告主が引いてしまうことに繋がると考えた五反田は回収を指示。販売ルートに乗せていた雑誌を回収にかかりました。

常子はやっとの思いで帰宅すると、実は青柳の様子がおかしい。青柳商店が受注した縫製工場の宿舎の仕事。中身は4畳半に4人住まわすという過酷なもの。

会議に参加した熊井から聞きました。

これに激怒したおばあさんは、こんなもん青柳の仕事じゃないよ!って。遅く帰ってきた清に「仕事断っといで」って言い放ちます。が、清は珍しく反論。「いい加減にしてください」

「これが今の時代なんです!」って。昔の青柳流で経営していたら利益が全然出ないんですよって。でも、おばあさんは「こんな予算じゃろくな木材も仕入れられないよ」っておかんむり。

清とおばあさん、平行線ですね。

口論の挙句、清が出てってしまいます。

熊井が清に誤りに部屋に行きます。「すみません、口止めされていたのに」「いいんです。これでお義母さんにウソを付かなくてよかった」いいやつじゃん、清。そして「これで僕が青柳商店をつぐことはなくなったね」とぽつり。

清さん、軽そうに見えて、真剣に跡取りとして考えていたんだね。

しかし、翌日。おばあさんは「清、受けちまったものは仕方がない、お前にまかせるよ!」だって~。一晩寝て頭冷えたのかな~。よかったよかった。

甲東出版の社長が青タン作って帰ってきました。リンチか拷問受けたんだろうね。雑誌の出版はOk。ただしユーモアは全部削除。花山のカットも読み物も削除。

雑誌からびりびり破って捨てるだけの虚しい仕事を黙々とやる社員。

あー、なんて時代なの!!!

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