とと姉ちゃん あらすじ 第七十六話
とと姉ちゃん あらすじ 第七十六話です。常子の甲東出版。貸本屋としてほそぼそと営業してます。そして少しずつ常連さんもできました。
今日はお誕生日会。鞠子と美子、そして常子。みんな誕生日が近いので一緒にやります。そんなわけで早くお店を締めて家に帰った処、組長が常子の家に来ていて、金属類を供出しろって。
なんという横暴。
軍から頼まれただけで同じ国民を、隣近所に威張り倒す、なんという小市民め。戦争終わったらみんなで踏んづけてやれ。組長が目をつけたのがミシン。
ミシン、そして家訓。お出かけを月に一度するって。例のやつ。家訓など守ってる場合か~だって。贅沢は敵だって。挙げ句の果て「なんか文句あるのかー」。「一杯あるわよ!」常子はそう言いたい言葉を飲み込んで我慢してると、なんと鞠子ちゃんが、あの文学少女の鞠子ちゃんが・・・「いい加減にしてください!」
「ん?」組長が振り返ると、「組長さんの軍服はアイロンかかっています、身だしなみを整えることが大事なんでしょう」「このアイロンも一緒です。私達も一緒に闘ってるから身だしなみをきっちりしたいんです!」
そう言い切った鞠子。
やる時はやるじゃん!
「一緒に闘ってることに免じて今回は許してやる」ですって。でも、家訓だけはなんとかしとけって。だから今日の誕生日は、なし?いやいやかかはこの日のためにあずきをどっかかからもってきたのでした・・・
あずき⇒おはぎ・・・\(-o-)/
食いしん坊の美子ちゃんは出来上がったおはぎを想像してよだれ(^q^)~。。そして鍋に火をかけあずきを煮ているうちに空襲警報が。今日は東京大空襲の日。あずきの始末をそこそこに防空壕に。B29の攻撃は凄まじく、なかなかやまない。やっと助かった常子。家は無事。でも、あずきをダメにしてしまいました。
・・・泣き出す美子・・・おはぎが~
でもね、母がぴしゃりといいます。これから泣くことを禁じます。今度泣く時は嬉しい時だけ。か弱そうなお母さん・・・でも芯は立派。そして常子たちが配給の食料を待ってると、下町が相当やられて当分配給の食料はなさそう。
困ったね~
さらに深川あたりは壊滅的だったらしい・・と聞いて、森田屋も青柳商店も引き払っていて正解だったんだ~・・改めて運命の不思議を感じ、「生きていることに」感謝します。
そんな中、常子の家の前を通る一団の家族らしき人たちを見ます。その中に常子はお龍さんを発見。志田未来ちゃん・・・汚れていても・・・可愛い・・・光ってました・・・
あと1年で戦争終わるんだけど、早く負けを認めればいいのに。これは政府の失敗だよね。終戦は開戦より難しいけど、早く幕引き図れよって感じ。ま、ロシアに調停たのんだけど、結局ロシア、日ソ不可侵条約破って参戦したし。で、まんまと北方領土とられちゃうし。戦争なんてそんなもん。勝ち馬にみんな乗りたいもんね~・・・
それにしても防空壕の中って・・・臭くないの?・・・虫いないの?・・・ミミズいそう・・・
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