とと姉ちゃん あらすじ 第七十三話




とと姉ちゃん あらすじ 第七十三話です。昭和19年、戦況は次第に悪化。食糧難・物資不足で大変。食べるものも食べれない時代・・・

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常子と鞠子は千葉に食料の物々交換に農家を回りました。着物とか万年筆を持って。でもね、同じことを考える人は一杯いて、農家には着物が一杯。とても食べ物を交換するところにも行きません。

ある農家では孫が喜ぶおもちゃはないか?って。。。鞠子が思いつきました。美子のままごとセット。でも、常子は無理よ~よっちゃん大切にしてたもの、おばあちゃんからのいただきものだって。

案の定、家に戻って美子に聞くと、「いやよ~」だって。いくら食いしん坊の美子ちゃんでもままごとセットの交換は嫌がりました~。私の食べ物を減らしてもままごとセットは交換しないで~だって。

常子は雑誌社でほそぼそとやってます。谷社長は赤紙が来て戦地に招集されました。社長に赤紙が来た時五反田さんはおめでとうございますだって。赤紙=おめでとうって何たる欺瞞。

戦地に行くのイヤに決まってるのにね。

甲東出版も常子と五反田だけ。雑誌内容も戦意高揚の読み物ばかり。・・・昔は北朝鮮なみの国だったんだね、日本て。で、鞠子は工場勤務、美子も縫製工場に勤務。

ある日、美子が工場の同僚と食事してると、お父さんが兵隊に取られた、お兄さんが兵隊にとられたという暗い話題で一杯。若い者が足りなくなると年寄りまで駆りだされる。。

小橋家は女ばかりなので、そういう心配はありません。ある日、美子が家に帰ってきておままごとセット、食べ物と交換しよって言い出します。あれほどいやよって言ってたのになぜ?

みんな家族が兵隊にとられたのにうちはみんな家族がいる、それが幸せなんだって気づいたんです。おままごとセットをだから使って、だって。

みんな辛抱してるのに私だけわがまま言えないって。・・・やっぱり美子ちゃん、いい子だねー。

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