あさが来た ネタバレ 第百十一話




あさが来た ネタバレ 第百十一話

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惣兵衛はあさに真剣に相談事をします。真剣に。それは息子の藍之助のこと。「あさの目から見て見込みあるか?」って言います。あさは答えます。

「丁稚の間でも一生懸命働いていてきっといい商人になるかも知れない」って言います。そして「惣兵衛が預けてくれんなら絶対に立派な商人にしてみせます」って。

えらい自信やなって惣兵衛が言います。あさは「商売のことくらい自慢させてください」って言います。あさは逆に惣兵衛の家族が羨ましいっていいます。

家族でみんなでご飯食べて。でも、あさはいつもぼっち飯。しっかり地に足つけた惣兵衛家族を羨ましいと思ってます。その二人のやり取りを聞いていた二人。

はつと新次郎。そしてお義父さんとお義母さんも加わり、藍之助の話しへ。どんなにみかん農家がうまく行ってもどうしても商売をやりたい藍之助です。

惣兵衛は藍之助と山王寺屋倒産のことを重ねあわせ、「親の言いなりに生きてきて、結局は自分の生きる道は自分で決めなあかんことに気づいた」そうやって言います。

はつもここまで言われて藍之助に有田を出るなって言えなくなりました。藍之助も土下座してお願いします。「どうか大阪に行かしてください。みかんが嫌いなわけでもない、有田が嫌いなわけでもない、でもほかにやりたいことができてしもたんや」って。

この一件にあさも考えさせられます。「千代の道も行きたい方に進ませなきゃいかんな!」って。これでめでたく藍之助も加野屋の立派な一員になりました\(-o-)/

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