あさが来た ネタバレ 第百二十六話
あさが来た ネタバレ 第百二十六話
昨日のおわり藍之助からおばあちゃんへの伝言を受け取った惣兵衛。おばあちゃんに藍之助の伝言を伝えます。藍之助はおばあちゃんに山王寺屋の再興を諦めてくれって伝言したのです。
萬田おばあちゃんは、藍之助の言葉にがっかり。なんとか山王寺屋を復活させたかったおばあちゃん。でもね、惣兵衛が話をします。おばあちゃんは加野屋から暖簾分けをして欲しかったのです。・・・が、銀行には暖簾分けという制度はないんや。
説明しても山王寺屋再興の執念を持つおばあちゃんは諦めきれません。藍之助に「何のために勉強させて、何のために大阪にやったんや」。そこへはつ。「なあおかあちゃん、勉強させたのは山王寺屋のためやあらへん、藍之助のためだす!」・・・かっこいい。
でもね、萬田おばあちゃんの最後の希望を断ち切る一言をぐさっと言ったはつにキレるおばあちゃん。「わたしの最後の望みを奪って~!」
・・・ま、時代の流れでしょうがないわね。あさを刺したよろずやさんも没落したしね~。
で、あさの病室へ移ると、・・・千代がまた田村ののぶちゃんを連れて来ました。のぶちゃんは憧れのあさに会えて「僥倖の極み」と仏様に合掌する勢いで話しだします。
のぶちゃんは、男社会に混じって女も自立しなくてはいかん、自分のことを僕って言ってます、あさの女子の大学設立に大賛成。そんな姿勢に若いころの自分を見ているような感じがするとあさ。
でも、刺されてからは丸くなったあさ。「なあ、のぶちゃん、別に男はんと張り合わんでもええんやで~。」「頼ったり頼られたりするのも大事なんやな~」「人間って人の間って書きますやろ~」って。
変われば変わるもんです。。・・が、のぶちゃんは若い!そんなあさの言葉に「いいや!僕は男に負けたくはない!」・・・ある意味頼もしい舎弟が出来た感じ。
そしてそんな舎弟にお使いを頼むあさ。お使いの相手は成澤泉。成澤は平十郎支配人から・・・暴漢にあさが刺されたのは「元はといえばあんたのせいやろ!」
と言われて以来、お見舞いにも来れずにいたのですが、のぶに「あさが早く会いたいからお見舞いに来て」と伝言をもたせたのでした。そしてやっと成澤はあさに会います。あさは成澤に改めて女子の大学設立の決意を伝えます。
「銀行でも炭鉱でも命がけでやってきました!」
一方東柳さんに淡い恋心を抱いてる千代ちゃん、東柳には会えずその友人たちと病院で会います。この東柳さん(工藤阿須加)、実在は一柳敬三さん。東柳家も元華族だぜ~って言う学友たち。
後にホントに千代ちゃんと結婚し、白岡家に入ります。でも、今はまだ、付き合いすらまだです。キスなんてとてもとても。手もつないでないです。
そして千代のおばあちゃんの風吹ジュンのよのおばあちゃん。おばあちゃんは千代の結婚をたのしみにしてます。そして頭取の栄三郎も白岡家の婿取りとして千代の婿は気になります。
場所は和歌山。ある日、萬田おばあちゃんが倒れます。山王寺屋の希望がなくなり将来を悲観したか?・・・どうする?
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