あさが来た　ネタバレ　第二十七話

あさが来た　ネタバレ　第二十七話

はつの、惣兵衛のお母さんの眉山菊さんが倒れました。原因は腰の骨折。年取ると腰の骨はもろくなるもの。でもね、原因は惣兵衛の菊に対する「山王寺屋」の再建の夢は諦めてくれという藍之助の伝言を伝えた後なので、惣兵衛も責任感じてます。

はつの東京行きもしばらくおあずけですね。一方の加野屋。加野屋の大番頭で雁助さんから頭取あてに手紙が来ました。娘さんの病気がよくなり家族で神戸に出てきてマッチ工場を経営してるそうです。

さて、亀助。亀助は椅子が気になります。平十郎の椅子とくらべて座り心地も大きさも違う。でもね、新次郎は椅子の大きさなんか気にするな、そんなんで人間は測れないって言います。

でも、新次郎さんはとっても不機嫌そう。それもそのはず、栄三郎もよのさんも千代ちゃんの帰りを待って縁談を進めようとしてるんです。新次郎さんも人の子ですね。娘を嫁に出すお父さんの気持ちですね。

その新次郎さんの気持ちはあさが一番よくわかってます。亀助に自分の椅子をあげると伝えながら、亀助に千代の縁談話しが新次郎の気持ちを不機嫌にしてるって匂わせたんです。

藍之助は平さんのお気に入り。行員の中でも一緒にメシ食いに行く仲で、行員の間でも噂になってるほど。一方、京都の女学校。のぶちゃんが実家から戻ってきて、卒業したらお見合いしろって親から言われたそうで・・・泣いてました・・・(´；ω；｀)ｳｯ…

千代も同じ。栄三郎もよのも待ってて、いきなり縁談話。ところがどっこい、いいお嫁さんになるのが夢だと言ってた千代ちゃん。卒業してもすぐには結婚したくないって。

・・・たぶん、病院の待合室であった東柳君のことが気になってるんですね～。でも、千代の言葉を聞いていた新次郎。いきなり、上機嫌になりました。千代の結婚が遅くなって嬉しいんですね。

で、千代は初めてあさに相談事があるって言ってきました。母に相談が初めてって不思議だけど、この母娘の間柄を考えると・・・ま、納得できますね。

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