ひよっこのあらすじの第百五十話です
私には好きな人がいるんです。
その方は戦争で亡くなりました。
今でもその人が好きです。
こんな私でも恋していいんでしょうか?
愛子のこの言葉に対して、省吾が返したのは、Vサイン。
今度は省吾が話し始めます。
省吾は愛子さんに感謝してます。
嬉しかったのです、スター気分。
本当は恋なんてしちゃいけないと思ってたし。
だから、嬉しかったのです。
で、愛子に感謝しながら、語り始めたのです。
亡くなった奥さんのことを。
愛子さんが婚約者をずっと好きなのは素敵なことです。
僕も一緒です。
亡くなった奥さんのことを思ってます。
省吾はお見合い結婚だったけど、奥さんと一緒に店を切り盛りしてるうち、とっても好きになりました。
お店の立ち上げでは大変忙しく、それでもだんだん軌道に乗ってきて、
もうすぐだ
もうすぐ楽になる
もうすぐ贅沢させてやれる
もうすぐ一緒にいろんなところにでかけることができる
でも、その時は来なかった。
死んでしまった。
でも、最後、あなたと結婚してよかった、ありがとうって。
これから楽しいこと一緒にしようって時に。
それに可愛い女の子を産んでくれてありがとう。
全部、言えなかった。
だからそこで、時間が止まってしまった
変わりようがない、今もずっと好きです。
おんなじですよね、愛子さんと。
でも、できることなら、愛子さんと恋してみたいです。
それを立ち聞きしていた由香は、号泣です。
さらに省吾は続けます。
お互いいなくなった人をまだ好きでも、恋はできますよね。
二番でいいです。
省吾はいいです。
二番目に好きな男でいいです。
そう言います。
さらに、おたがい、諦めてたこと、してみませんか?
ハイ、したいです。
デートしましょう。
ハイ、デートしましょう。
でも、最初のデートは地味なところになります。
ハイ、お墓に。
あなたの好きな人にご挨拶させてください。
あなたの奥様にご挨拶させてください。
その時、由香が、「もう無理」
それで立ち聞きがバレてしまいます。
そして省吾さんと愛子さんは幸せになりました。
愛子さんは、由香に言われます。
「父をよろしくお願いします」
愛子さんは、「嬉しいです、親を早くなくしてるから、鈴子さんがお母さんになってくれて嬉しい、由香ちゃんのような可愛い女の子供ができて嬉しい」
って言います。
愛子さんも秀くん同様、舞い上がりすぎて、結婚の話になってしまいました。
さて、奥茨城。
お花畑の企画がどんどん進んでします。
5000鉢の企画ができました。
お米に加えて、お花です。
ひよっこもどんどん、最終に向かってまとまってきていますよ。
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