とと姉ちゃん あらすじ 第十一話




とと姉ちゃん あらすじ 第十一話

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社長さんが来て「援助を打ち切りたいって」・・・せっかくお米がゲット出来たと思ったら、小橋家にあらたな試練。これからはかかが働くお金だけが頼りです。

社長さんも他の従業員にも結核で亡くなった方が出て、小橋家だけを援助するわけには行かないと打ち切りを決定したのです。

そんな中、鞠子と常子は買い物カゴ持って市場の安売りに行きますと例の三兄弟の長男・次男がいて、「長芋買うなんて俺達に買ったと思っていい気になるなよ」って言ってきたので、「やすかったから買ったのよ」、「いいがかりつけるなら、もっとましなことを言ってよ」と返します。困った次男は長男に「お兄ちゃん、何か言ってやれよ!」

先日常子に手当してもらった長男は・・・

「・・・おう・・・安い長芋があってよかったな・・・」

拍子抜けする姉妹。「なんなの~???」

・・・長男の恋・・・だよね~♪

そこへ怪しげな動きをしてるおじさん、鉄郎を見つけ、「おじさーん」・・・でも、鉄郎はそそくさと逃げるように去ってしまった。

ある雨の夜、美子が具合悪いのに我慢していたのを見かねて鞠子と常子は医者を呼びに行きました。小橋家の家計を心配する美子は、気遣って医者はいらんと頑張ってたのでした。いい娘だに~。

で、医者を連れて行こうと出た姉妹だけど、暗い夜道。しかも、雨。誰かがつけてくる。怖くて振り返れない。一体誰だ?

・・・鉄郎でした。

鉄郎は米を食べてしまった代わりに一山当てる約束したのに、山をはずし、この間はビワを盗もうとしたのを姉妹に見られて逃げたのでした。でも、医者を呼びに行く用心棒にはぴったり。

美子を医者に見せ、無事、一件落着。

しばらくたって、大家が家にきました。大家さんは鉄郎から家賃を負けろって言われたけど断った・・・その代わりいい人を探すって。いい人って言うのは妾のパトロン。金払いだけはいい男らしい。

この大家さん、とんでもない人脈を持ってたのね~。お金に本当に困ったらいい人紹介してあげるだって。

かかに二号さんになれって言ってるんですね。さあ、また一騒動起こりそうですね。

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