わろてんかのあらすじの第六十一話です
わろてんかのあらすじの第六十一話です。
藤吉はてんの言うことをわかっていて、キースら芸人を自分の家族と思っていて、
てんはてんで芸のことを必死で勉強しようと団吾のところに行きます。
風太とおトキはどうにかして、2人を仲直りさせたいと思います。
今は、ご飯も別、寝床も別です。
というわけで、2人は作戦を立てました。
ある日、風鳥亭に電話が鳴ります。
その電話をおトキが急いで取って、びっくりします。
「えー!しゅんちゃんが?」
「どうしたんや」
慌てて家に向かう藤吉です。
しゅんや~、叫びながら家に転がり込みます。
「しゅんやは、しゅんやはどないした」
「しゅんややったら、風太が連れて行ったで」
そこにおトキも来て、大変なのはこれ。
としゅんやのおねしょの後を見せます。
ケガでもなく、病気でもない。
今度はおてんと藤吉が、風太とおトキを追求します。
「しゅんやをだしに使うなんて、どういうこと」
「そうやそうや」
するとおトキは、2人が仲良くなってくれないと、風鳥亭はムチャムチャです。
風太も、藤吉、お前は何が不満なんや。
それは、おてんが俺のやることに反対ばっかりしているからや。
でも、おてんは芸のことを知ろうと団吾にまで会いに行ってます。
また、おトキも、おてんに何が不満ですかって言ってますが、
おてんの不満は、藤吉がキーすら芸人に厳しく当たっていること。
それも藤吉は鰻々亭での芸人を家族同然に思っているという発言で、おてんの言うことをわかってます。
風太とおトキは、もうええやろ。
仲直りせいって言ってます。
さて、この仲直り作戦が終わった風太とおトキ。
おトキはうちも、あんな家族3人でご飯食べたいわ~
と言いますと、風太が、子どもの前に旦那や、旦那の前に、相手さがさなあかん。
って応えますと、そんなんわかってる。
あ、そやそや。、
団吾師匠のところに行かないかん。
って慌てて駆け出します。
その後姿を見ているおトキの表情が、
「あんたが私の将来の旦那様よ」って言ってる感じでした。
団吾師匠の前には、寺ギンと風太がいます。
寺ギンは、うちは2万円用意できまっせ。
月々の手当が、片手の五本指を出します。
ほう、そんな大金、どっから出ますのや?
団吾が言いますと、なーに、芸人50人も首切れば、簡単に用意できます。
まったく、芸人を商品にしか思っていないこの態度。
むかつくわ~
でも、団吾師匠は、「ほな、少し考えさしてもらいますわ」
・・・結局団吾は、良い奴なので、この話ことわって、風鳥亭に
行くんでしょうね。
管理人の希望的観測ですが。
それから、お夕の元に行く団吾。
「お夕、いてるか?」
「ハイ、只今、一本付けますよってに」
完全に愛人ぽくなってますが、実はこれも、団吾師匠が。団真と仲直りさせる伏線と見た。
だって団吾、良い奴だもん。
その晩、藤吉、しゅんや、おてんの三人は、おてんのカレーライスで完全に仲直りしました。
良かったね~
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