べっぴんさんのあらすじの第百三十話です




べっぴんさんのあらすじの第百三十話です。

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さて若手なのにキアリスの開発宣伝部長に抜擢された健太郎君。

さくらちゃんの出産間近でとっても充実した日々を送っています。

さくらちゃんは生まれてくる子のためにリスを制作しました。

名付けてサミーちゃん。

このサミーちゃんが生まれてくる子の最初のお友達になればいいなーって願いながら作っています。

さて、健太郎。

 

 

本店の経営も任されてしまいました。

どうしようか?と考えていたところ、大急百貨店でちょうど来ていた大手商社のコカド社長に会います。

コカドに大急の開発宣伝部長になったと紀夫が伝えますと、

「ほう?健太郎くんが部長に?キアリスさんも見る目あるねえ」

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そう言われた健太郎はちょっぴり嬉しそう♪

で、健太郎がその場にいたオライオンの潔さんにカドショーとの関係について聞きますと、

「こういうことは慎重に考えな、な?」

と言います。

 

 

健太郎は後日栄輔と一緒にコカド社長を訪ね、

「このたび、本店を任されました。これからどうすればいいでしょうか?教えてください」

と大先輩に教えを乞いに行きました。

コカド社長は言います。

「スピードだよ、スピード。エイスの岩佐くんだってあっという間に上り詰めただろ。これを30年も掛けてたら、こんな話題になったかどうか」

商社マンらしくコカド社長の言うことはでかいですね。

潔のオライオンのようにコツコツと、という経営方針とは真逆です。

でもね、結局エイスをモデルにしたVANは破産し、オライオンのモデルのレナウンはどんどん伸びていますね。

しかし、若いうちはわからないんですよね。

カドショーの社長の言うことが輝いて見えるんです。

村田くん、と健太郎を差し、君は世界を目指したまえ。

すっかり、コカドの影響を受けた健太郎は、はりきってキアリス本店の改革に取り組みます。

 

 

今までのキアリスとは違う本店にしたい。

そう宣言した健太郎はバリバリ思った通りの仕事をします。

さくらの創作したサミーちゃんを商品化したり、さくらが本店にキッズスペース作ったらどうか?って提案しても、そんなスペースよりもそのスペース活用してどんどん売れてる商品を展示したほうがいいよ、って言います。

若くて張り切るのはいいけど、張り切りすぎて空回りしないで欲しいですね。

そしてキアリスでも健太郎は言います。

「とにかくスピードや。この改革が10年かかるならば僕は1年でやって見せる!」

おお、すっかり感化されちゃいましたね。

そして、変わった本店を、見にキアリスの創業者のすみれたち一行(四人)がやってきます。

 

 

え?ここがキアリス?

はい、これからのキアリスです。

明美がしっくりこないな~

って言いますと、何かな~。

喫茶店で4人がぼやいていましたら、龍一も勝二も「任せたんたろ」

と言います。

これには四人とも反論できません。

「そうよね、任せたからには・・・ね」

でも・・・やっぱり心配そう。

 

 

そして、さくらは産休に入ります。

さくらは職場の同僚からお祝いもらって涙ぐみ、明美からでも、何かあったらすぐに電話してや。

と看護師さんにそう言われて「心強いわ~」

すみれは今日からは赤ちゃんのことだけ考えて過ごしてね。

その日、健太郎は遅くなって、さくら朗報や、と話を持ってきます。

さくらのな、サミーちゃん、文房具メーカーの松本とライセンス契約の提携できそうなんや。

提携?

紀夫もすみれもさくらもピンと来ません。

サミーちゃんのキャラクターを松本という文具メーカーに貸してお金をもらうというビジネスモデルがあまりなかったのでしょうか。

今では一杯ありますね。

サンリオなんか有名でしょう?

ハローキティとかぐでたまとか。

地方都市だってふなっしー、くまモン、みんなそんな商売ですよ。

松本という大きな文房具屋さんと提携してお金をもらう商売は、キアリスの柱の一つになると思って、よかれと思って健太郎が仕掛けた仕事です。

しかし、さくらは、「私はそんなビジネスのためにサミーを創ったんやない。自分の子供のためや」

そういうさくらに健太郎は「は?」

おお、早くも夫婦に亀裂が、はいりますか?

 

 

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