べっぴんさんのあらすじの第八十五話です
べっぴんさんのあらすじの第八十五話です。さくらは背伸びしてナイトクラブデビューしました。
そこには健太郎君が見守りに来ていて、龍一も来ていて、三人のキアリスの子供も全員揃っていたのでした。
さて、そのキアリスですが、人材を採用する、その一点で大揉めに揉めています。
すみれの推しているのはおとなしくて地味な子だけど、書いた動物が顔にに使わないほど可愛い中川くん。
別の子を推薦するグループもいます。
なので、足立部長(武ちゃん)が、「ほんならとことん話し合お」ということで、どっちの子を採るのがベストか、話し合うことにしました。
並行してドラマではナイトクラブでの出来事が進行していきます。
さくらはナイトクラブの派手な遊びが楽しくて仕方ありません。
そして憧れの二郎のドラムを見るのも好き。
龍一がそばにきて、「さくら、こんな楽しい場所、知らなかっただろう!」
二郎はドラムを叩き終わると、さくらを見つけ、「子供はもう帰れ」って言います。
むかついたさくらは、「もう子供じゃないもーん」
とばかり、フロアに踊りに出ます。
五月も踊っていましたが、店の隅にいた健太郎を見つけ、フロアに引っ張ってきます。
学ラン姿の健太郎をフロアで踊らせます。
可哀想な健太郎くん。
真面目なのに、さくらちゃんを守る騎士としてそばに仕えているのね。
昔、少年マガジンで見た、愛と誠の岩清水君みたい。
そこに今をときめくファッションリーダーの会社、エースの社長がやってきて、二郎に声を掛けます。
よ、頑張ってるな。
あとでヨーソローに行くわって言ってジャズ喫茶で待ち合わせることを約束します。
お店が引いて、みんなが出てっても、さくらは残ってます。
さくらは夜更かしと慣れない遊びで疲れたのか、テーブルに突っ伏しています。
寝ているのでしょうか?
声を掛けたのが騎士の健太郎くん。
さくらが目を覚ますと、「みんなは」
「出ていったよ。もう帰ろう」
って帰宅をうながしますが、さくらは「もう子供じゃないもん」と言ってヨーソローに向かいます。
ヨーソローには二郎とか五月とか龍一とか来ていて、その内にエースの社長が来ました。
エースのエンブレムを付けたジャケットを着て入ってきた社長はいきなり次郎に、いま着てる服一式やるから、これ着て宣伝してよって持ちかけます。
今、エースは若者の間で大人気のブランドなのです。
若者に大人気のブランドで、デザイン的にはVANっぽかったな。。
それをくれるというのだから二郎も大喜びなわけです。
何を勘違いしたのか龍一がもらえると思ったものの、エースの社長から
「お前にはやらないよ」
って言われてしょんぼり・・・
さて、このエースの社長、テレビ見てる人はおわかりでしょうが、例の英輔さんなのでした。
そう坂東営業部で潔さんから独立した英輔さんなのでした。
英輔とさくらがここで再開したのでした。
けれどもさくらは記憶にない。
英輔には一杯ある。
一緒に花見をしたり、抱っこしたり。
すみれへの恋心もありました。
すみれと家族になりたかった・・・
でも、死んだと思ってた紀夫が帰ってきて潔のところを出た、そんな甘酸っぱい時代があったのです。
英輔はさくらに会って、それでもまだ気づかなくって、五月が親何やってんのって聞くもんだから、ベビー服のお店やってるって応えて、その時に英輔は「ん?」と思って、さらに五月は「へー、ベビー服、なんてお店?」、「キアリス」ってさくらが言うと、やっと英輔の心に思い出がバーっと出てきたのでした。
「キアリス・・・」
「さくら・・」あのさくらちゃん。
桜の樹の下でさくらを抱っこした記憶が鮮やかに蘇ります。
遠い目でさくらを見つめる英輔に、さくらは「あのーどこかでお会いしましたか?」って聞きますと、英輔は「いや」って帰ります。
「早く帰りや」ってさくらに優しく言いながら・・・
一方キアリスでは採用で、揉めてまして、最後までどっちにするか決まりませんでした。
多数決でも決まらない。
そこで最終的に二人共やとうことにしました。
やっと採用の人物がまとまって遅くなった帰り道、やはり、帰り道のさくらを見かけます。
「さくら?」
こんな時間にこんなところで?
さくらは勉強のために遅くなるなんて言ってたはず?
どうなる?
さくら?健太郎?英輔?
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