半分、青い。第52話のあらすじです
半分、青い。第52話のあらすじです。
昨日は遅く起きた正人が愛猫を抱いてベランダに出ますと、律と清が歩いてくるではありませんか。
寝ぼけた頭も一瞬で覚め、急いで部屋に戻りますと、猫に向かって「(律が連れてる彼女)誰?」って問いかけます。
もちろん猫からの回答はなく、しみじみと
「僕が朝寝坊している間に、世界は動いている」なんて独り言言って妙に納得します。
そのナルシストっぽさが可愛い正人くんでした。
その正人くんに恋してるのが鈴愛です。
鈴愛はもう正人くんからの電話を待っては、あるいは正人くんのことを思っては、一人( ̄ー ̄)ニヤリしています。
もうどうしようもありません。
そこで、同僚のユーコに宣言します。
あたし、決めた。
正人くんに電話する。
幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんだね。
水前寺清子の曲のワンフレーズをつぶやきながら、自分を鼓舞するように、熱く語る鈴愛。
意気揚々と電話の前に行きますと、正人くんちの電話番号を最後まで回せずに立ち止まってしまいます。
そう鈴愛は電話の前まで行き、ダイアル回して手を止めちゃうんです。
何度も同じところから進まないんです。
今、一歩の勇気がないんです。
電話の前で鈴愛が佇んでいますと、電話が鳴ったので取りますと、鈴愛の実家からでした。
今度お母ちゃん、東京へ行くからね。
正人くんの電話かもしれないと思った鈴愛はがっかりしたような口調で、はいはい、そうなの?ってそっけなく応対します。
電話を切ると、間髪入れずにもう一度電話がなります。
これは正人くんに違いないと思って出ますと、今度は律でした。
なんだ、律か?
何?
鈴愛に話を聞いてほしいんだ。
なんだ、聞いてやるから、早くいえ。
その冷たい言い方は気に入らない。ブッチャーに相談する・・・・
ブッチャー?あんなのに相談しても時間の無駄だ、早くいえ、聞いてやるから。
律は、トイレを彼女に貸すために、清を自宅に入れました。
間に合った?
間に合った。
じゃ、帰るね。
帰る前、律は彼女に言ったのです。
また会えないかな、明日とか?
そう言うと清はニコッと笑って「いいよ」
そして、「わたしたちって長いことはぐれていた二人がやっと会えた子供みたい」なんて清が言うもんだから律もドキッとします。
昼にそんなことがあったので、鈴愛に話したかったんですね。
だから鈴愛に、「会った、清(さや)に」
って言うと、さや?ピンとこない鈴愛に、ほらいつか弓道の選手の絵を書いてもらったろ、あの娘だよ。
えー、どこで会った、律、それは運命だ、俺もそう思う。
そう言って盛り上がったあと、私も負けてらんないって鈴愛は意を決します。
正人くんに電話する。
ん?正人。
まさか、隣の部屋の、俺の連れの?
そうこうするうちに、正人の部屋の電話がなります。
律はやっと鈴愛の恋の相手がわかったのです。
もしもし、正人さん?
あ、鈴愛ちゃん、どうしたの?
花火いつ行きますか?
鈴愛はいつも直球です。
明日とか?
答える正人に、鈴愛はもううきうき。
着ていく服は、当然、カエルのワンピース。
郷里のなおが作ってくれたワンピースです。
初デートのときに着ていくって決めてました。
それにしても、永野芽郁さん、お似合いです。
とってもかわいいワンピースです。
そして翌日、公園で花火をしますと、俺、引っ越すんだ、吉祥寺に。
おじさんがね。海外赴任で家空けるんで、その間借りてもらえば、家賃いらないし。
おもかげ(喫茶店)はどうするの?
やめることになるね、せっかくソフトクリームできるようになったのに。
さみしそうな、鈴愛に、正人は、「今度遊びに来てね、ここから20分くらいだから」そう言うと鈴愛もすっかり安堵します。
なんだー、もっと遠いところかと思ってた。
そして正人が言います。
鈴愛ちゃんてさあ、金魚みたい。こっちが近づくと、すっと行っちゃうし。なんかひらひら泳ぐ金魚みたい。
たしかに、掴みどころのない鈴愛ですが、しかし鈴愛はこう返します。
金魚すくってください。
その眼差しは真剣です。
そこで正人が近づき、左のほっぺにかるく(*・ε・*)チュッ
そしてお互い目を見つめ、唇を寄せて、あと5センチまで接近したところで、本日は終了。
当然、明日も見なければなりませんね。
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