半分、青い。あらすじ第51話
久しぶり律くん
そう声かけられたのは律が一限目の授業、「弓道」の授業を受けていたときでした。
その日律は皆中する奇蹟が起きたのです。
皆中とは放った矢がすべて的に当たること。
律がすべての矢を当て意気揚々と引き上げてくるとき、
「おめでとう律くん、ひさしぶり」
そう言われて振り返ってみるとそこには伊藤清さんがいました。
きよさんではありません。さやさんです。
演じる古畑星夏ちゃん、とってもかわいいです。
そして律は振り返って初恋の女性に偶然出会うというもう一つ奇蹟が起きました。
その彼女、律に「待ってて」言ったので、律が清を待ってると清がやってきて話を始めます。
二限は?律が話しかけると古今和歌集かな?そっちは?
コンピュータ概論、でも、お互いいいかけ、二限はどっちもさぼれるようで、
コーヒーでも飲みに行かない?と律が誘うと清もうん。
二人で昔話に花が咲きます。
律は初恋の人にあったのは、他校の生徒だった清が弓道の試合で律の高校に来たとき。
律はたまたま試合を見ていて、清にあって惹かれたのでした。
でもそれは律だけでなく、清もそう。
お互いに惹かれていたのでした。
旋律の律くん、伊藤清(さや)さん。
お互いに名前を忘れません。
出会ったときも忘れていません。
最初に話をしたのは、ブッチャーと律がバドミントンしててその羽根が木に引っかかったとき、偶然試合後の清が
通りかかって長い弓で羽をとってくれたとき。
その後、インターハイで優勝した清が話題になって、名古屋の栄で芸能プロダクションにスカウトされた
噂を聞いてた律がそう言いますと、インターハイは本当だけど、スカウトはガセネタ、そういう清。
ふたりともいい雰囲気です。
さて、鈴愛。鈴愛は正人との恋愛に夢中でぼーっとしがち。今日も大事な原稿にインクをこぼしてしまう失敗
に秋風羽織が鈴愛を呼び出します。
鈴愛、恋をしろ。
と指示します。
鈴愛がびっくりしてますと、鈴愛にいいます。
なぜお前が私の弟子になれたのかわかるか?
五平餅ですか。
それもあるが、お前は小さなころから野山を走り回っている。
しかし、ボクテとか他のやつらは、漫画ばっか読んできている。
なので、うまいには違いないが、リアルではない。
リアルな経験こそが創造には必要なのだ。
リアルに傷つき、リアルに人を愛し、リアルに怒り、泣くんだ。
その体験が創作に必ず生きてくる。
さすが秋風先生、いいこと言わはるわ。
さて、律と清。
清がトイレに行きたいと言うもんだから、律がアパートに連れて行きますと、正人が遠くから見ていて、驚きます。
さあ、どうなる。律と清と正人。
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