半分、青い。第46話あらすじ
諸般の事情で、いきなり、第46話のあらすじからスタートです(^_^;)
今日は喫茶おもかげに来た楡野鈴愛(永野芽郁)は、ピンク電話を借りにきました。
人面魚のテレカを持ってやってきた鈴愛に、お店のマスターは、ここの店の電話では、テレカ使えないよ。
テレカでかけるつもりだった鈴愛は、あんまり小銭を持っていなかったけど、小銭で電話をかけます。
電話の相手は、懐かしのなお(奈緒)ちゃん。
久しぶりー。
でもね、東京から岐阜までピンクの電話で掛けると、小銭が大変。
しかも、女子トークだけに、話題は尽きません。
ねえねえ、ところでさ、鈴愛、あたしがあげたワンピース、着た?
まだ着とらん。
なんでー。
うちは決めとる。はじめてのデートであのワンピース着るって決めとる。
え。鈴愛、もう、相手、見つかったの。
見つかっとらん。
そんな他愛もない会話が続く内に、最後の小銭もなくなり、切れる寸前に、お金を入れてくれた男の子がいます。
それは正人君(仲村倫也)でした。
いきなりの登場にどきんとする鈴愛でした。
正人の席に行き、入れてくれた小銭200円を返し、もう100円はコーヒーのお釣りで払うって言ってる鈴愛に、正人はいいよ。
小銭はいいから、今度ワンピース着た時、俺に見せてくれる。
え、驚く鈴愛。
あの話聞いてたの?
そんな顔する鈴愛に、喫茶店のマスターは、鈴愛ちゃん、あんな大きな声で話せば、嫌でも聞こえてくるよ。
そうか、正人はあたしの話聞いてたんだ。
で、ワンピース着たらってどういうこと。
私とデートするって言うこと?
そう思った鈴愛は確認したくって仕方ありません。
ねえねえ、正人君、さっきのはなしだけど、私がワンピースを着た時に、それを見たいの?
って突っ込みます。
あ、まあね。
つまり、私とデートしたいってことだよね。
そう受け取った鈴愛は、熱い眼差しでイケメンの正人君を見つめます。
あーあ、正人君は優しいけど、女の子一杯いるからね、注意しなさいよ。
そんな頃、幼馴染の律(佐藤健)は、秋風先生(豊悦)のオフィスに行きます。
律と正人は、この間秋風先生のクロッキー教室のモデルになったのでした。
そのモデルのギャラをもらいに行ったのです。
その時のモデルのポーズと言ったら、まるでBLみたい。
ゲイの藤堂(志尊淳)くんは2人をかぶりつきで見るわ、お嬢様の小宮さん(清野奈那)は慣れない男子を見て鼻血ブーだわ、大変でした。
そのときのギャラをもらいに行った律くん、中には、秘書の菱本若菜さん(井川遥)しかいなくって話をします。
ひとしきり話をした後、そうだ!、秋風先生を呼んでくるわね、あなたのこと気に入ってるから。
そう言えば、クロッキーのモデルになった時、律くんのことをタジオ、タジオって秋風先生が呼んでましたね。
タージオはドラマのセリフでもありましたが、ヴェニスに死すに出てきた若く美しい男の子。
私はルキノ・ビスコンティ監督の映画で見ましたが、ダーク・ボカート演じる初老の画家だか、小説家だか、作曲家だか、とにかく芸術家がベニスに行った時に、タージオという美少年に遭遇し、恋しちゃう話。最後はその爺さん、死んじゃうんだけど、貴族らしく顔に塗ったおしろいがベニスの太陽に溶けていくんです。悲しいねえ。でも、とってもきれいな映画ですよ。原作はトーマス・マン。
その美少年のタジオって律のことを呼んでる先生は、明らかに律のことを気に入ってます。
なので、若菜さんが先生を呼びに行きますと、先生はいません。
しばらく、旅にでます、、、
って書き置きをしたまま。
その書き置きを持って、しばらくボーゼンとする若菜さん。
その頃、先生は岐阜の鈴愛の実家に行き、おじいちゃん(中村雅俊)たちと、一杯やってます。
この間、鈴愛を連れ戻しに岐阜に来た時、実家の暖かさ、料理の美味しさに感動した先生は、無性に鈴愛の実家が恋しくなって、行ってしまったのでした。それも、超がつく方向音痴なのに。
さて、律くんと若菜さんに戻ります。
書き置きを持って唖然としてる若菜さん、が律くんに気づきますと、
あ、君いたんだね。
若菜が腰掛け、静かに語りだします。
先生はね、5年前にガンを患ったの。
その時には手術でとったけどね。
これ見て、この書き置き。
律に先生の書き置きを見せると、泣き出す若菜。
きっと再発したんだわ。。。
すすり泣く若菜に、近づき、そっと肩を抱く律。
タジオに、抱かれる若菜。
そんな時、部屋に帰ってきたのが、鈴愛。
え、何?
あーあ、律と若菜、鈴愛と正人、色々恋の予感ですね~(^^♪
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