べっぴんさんのあらすじの第五話です




べっぴんさんのあらすじの第五話です。いよいよお母さん、はなさんの命が残り少ない中、五十八さんが医者に「一日だけ家に帰ってもいいですか?」と許可をもらいます。そして、新築の坂東のうちに一日お母さんが帰ってきました。

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お母さんが帰ってくることで、大喜びのすみれとゆり。嬉しくって嬉しくってお屋敷の庭のきれいな芝生で遊んでいます。遊んでいる二人の娘を見ながら話をしている五十八とはな。思い出話に花が咲きます。

近江から出てきて働き通しの五十八は、体の弱いはなに謝ります。「苦労をかけたな・・・この家も、坂東営業部もはななしではできんかった」「・・・娘達をよろしくお願いしますね・・・」とはな。

「まかしとき!」そう言いながら涙が止まらない五十八とはなでした。そして、ゆりとすみれの新しい部屋に車椅子で行った両親。ゆりは、英語の本を見せながら「私、英語を勉強して外国行って、お父ちゃんの会社手伝うねん」。

はなは、「すみれは?」って聞くと、いつものように「あの・・あの・・」と言い出せません。「またか~」と言いそうな五十八を制するはな。その前の五十八との二人の会話で「すみれは芯のしっかりした子やで」と言ってた矢先でした。

将来やりたいことは決まっているのに言葉に出せないすみれをお母さんはよくわかっていたのでした。そして、すみれに五十八は、お母さんが妊娠中に作ったタペストリーを贈りました。これはな、ゆりとすみれがお母ちゃんのおなかにいる時に、お母ちゃんが元気な子が生まれるように、幸せになるように、って願って作ったんやで。

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見ると素敵な刺繍がされたタペストリーでした。

お母ちゃんが帰る時、すみれはやっと母に言います。「あのな、わたしな、人に喜ばれるもん作れる人になりたいんや」靴屋の麻田さんに教わったことが出てきましたね。母は「なれるよ!きっとなれる」といい病院に帰っていきました。

そして母は逝きました。

時は昭和17年に飛びます。すみれは相変わらず刺繍をしています。モンペを可愛くする刺繍でした。昭和17年といえば戦時中ですね。女学校の友達の分も作るサービスぶり。

二人の友だちに渡すと「わー可愛い~」「ありがとう、すみれちゃん」・・・すみれは夜なべして刺繍して、みんなに喜んでもらって、それが嬉しいのです。

友達にももクロの百田夏菜子ちゃんが出てました。可愛いね~。この子たちが仲良く会社を作るんですよね。でも、それはまだ先の話。

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