べっぴんさんのあらすじの第五十七話です




べっぴんさんのあらすじの第五十七話です。さて、大急に出す目玉商品のアイデアが固まりました。それはイラスト入りお弁当箱。銀のアルミのお弁当箱に可愛いイラストを着けて、楽しいお食事タイムにするアイデア。

今は当たり前のようにキャタクターデザインのお弁当箱がありますが、当時はぶっきらぼうなお弁当箱でした。なので目玉としてはいいんだろうって思って、大急に持っていきました。

すると担当者の小山は、「いいでしょう、早速今度の広告に使います」ってOKをもらいました。さて、大急が出した新聞広告には、キアリスの出店が大きく広告として載りました。そして目玉のお弁当箱も載っていました。その数300個!

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これを見てびっくりしたすみれ。今から300個ものお弁当箱を作らなくてはいけません。まずは、お弁当箱探しから始めます。

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潔の坂東営業部、そして商店街を歩き回りますが、なかなか揃いません。さあ、どうする?一方、子育てで悩み中の良子、竜ちゃんの行動に手を焼いています。この悩みは旦那の勝次さんにも飛び火しました。

ある日、勝次さんはすみれの家に向かいます。すみれの家のさくらちゃんを見て、「おとなしくってええ子やなあ」って言います。これはキヨさんがしっかりしつけているからでしょうか。

うちの竜一は、わんぱくとか言うだけではおさまらんほど、乱暴者なんや、って嘆くのです。良子ちゃんもあれから出社していないし、なんとかすみれもこの問題を解決したいと思っていたところでした。

ほんまに手がかかる子なんや!って勝次さんが言うと、キヨさんが、「手のかかる子はおるんです、だったらみんなで手をかけたらよろしいんや」ってぽつって言うんです。そうや、会社にはすみれも明美も足立くんも君枝もおる!みんなで手をかければいいんやって。

次の日、良子が復帰し、竜一くんをみんなで見ることにしました。良子ちゃんの件は一見落着。今度は君枝ちゃんち。君枝ちゃんのうちでは、2階を使うことを昭一がお義母さんに伝えていなかったことをちくり言います。

しかも、仕事を持ち込んでお弁当箱に着色しているのに手伝おうとしない、それにもチクリ。それにしても、すみれの子、さくらちゃん同様にとってもしつけのよい健ちゃん。健ちゃんもお義母さんにちゃんとしつけられたことに改めて気づく君枝ちゃんなのでした。

そうそう、すみれにはキヨさん、君枝ちゃんにはお義母さんがいて、ちゃんと面倒見てくれたからいい子に育っていたんですね。その点、良子ちゃんは勝次さんだけです。単に人手が足りないだけだったんですね・・・(^_^;)

そして、お義母さんの愛情に気づいた君枝ちゃんは、ついにお義母さんに感謝を伝えました。「お義母さん、健ちゃんをちゃんと育ててくれてありがとう・・」って。「お義母さんがちゃんと健ちゃんを見ててくれたからいい子に育ちました」って。

単なる溺愛ではなかったのですね。お義母さんは言います。「孫は目に入れても痛くないほど可愛いものよ」って言いながら「だからと言って甘やかすことはしないわ」って言うんです。

これで嫁姑の問題も解決ですね。さらにお義母さんはアルミ(アルマイト)のお弁当箱を301個調達していました。これにはびっくり。昔の取引の関係でこの数のお弁当箱を調達してきたそうです。

これでお弁当箱の問題、君枝ちゃんの嫁姑の問題、良子ちゃんの子供の問題も解決しました!あとは必至で制作して大急にデビューするばかりです。そしてその日は来ました。いよいよ大急へのキアリスのデビューです!

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