べっぴんさんのあらすじの第七十八話です




べっぴんさんのあらすじの第七十八話です。昨日は「飲んで・食って・歌へ」で見事に和が復活した近江の坂東家。これでおばあちゃんも安心。それにしてもおばあさん役の中村玉緒さん、眉毛太くない?

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そして今日は昭和25年1月3日の正月から始まります。お正月は神戸の商店街も全部おやすみ、麻田さんのお家に住む明美さんは誰とも話すことなくお正月を過ごすとそこに武ちゃんとばったり。いつものようにお食事、今回はお雑煮を振る舞いますと、「人と話できないって寂しんやね」なんて明美さんが珍しく武ちゃんに言います。

将来この二人はうまくいくのかな?なんかいい感じですね。

そしてキアリスのみんなも着物姿でぼちぼち集まってきます。今日は会社で新年会と言うか、挨拶と言うか、紀夫が音頭を取りますと、料理が並べてありまして、その料理はみんなが持ち寄ったもので、時子さんの料理をほめたり、持ち寄った料理の品評会が始まりました。

誠に女性が集まりますと、かしましいともうしますか、賑やかになりますね。おっとその前に、みんなはきれいな着物来てますけど明美さんにはありません。なので、しっかりすみれがゆりから着物を借りて、明美さんに渡しますと、明美さんはうちは別にいいのにと言いながらも受け取って、みんなが着付けを手伝うんです。

普段は地味な明美さんでも、ちゃんと着飾ればとってもきれい。やっぱり谷村美月さんだけあります。その明美さんも参加した新年会。その席で紀夫が今年はベビー服と子供服の総合店としての基礎固めの年ですって言うんです。

総合店て何?って口々に言ってますので、すみれが赤ちゃん、子供の育児に関するすべての商品、家具からベビーカーまで品揃えできるようにしたいのよ、って答えます。これはゆりさんのアイデアでしたね。

ゆりは出産にあたって、身重の身体であちこちベビー用品探すのが大変だった経験から出た企画でしたね。ベビーベッドや食器、家具などをベビー服と一緒に買えたらどんなにいいか?ってことから考えたものでしたね。

そしてさらに話は進みます。やっぱりキアリスは雑談からいいアイデアが出るんですね。例えば、誰かがベビー用のベッドってどんなのって言いますと、そうや雑誌でみたわ、アメリカ人のお母さんが出てたな、なんて口々に言います。

アメリカか~ってことで今度は通訳探し、しかも、ビジネス英語です。実はこのことを予想してか、明美ちゃんはお正月に密かにビジネス英語を勉強していたのでした。でも、すみれはゆりに頼んでみようって言います。そう、ゆりは英語で勝負しようとしていたのでした、かつて。

そこで、ゆりの家に行きますと、あれは昔のこと、今は正太くんのことで精一杯、私には無理やわ、と断られます。しょんぼりしてキアリスに帰ってきたすみれは紀夫から早速、大急の社長に紹介を依頼していたのでした。アメリカの家具会社をいきなり紹介してもらったんです。

が、そのアメリカ人と商談できる人がいないのです、キアリスには。で、武ちゃんが提案、ここにおるやないですか、明美さんですと、また余計なプレッシャーかけんといてよって明美ちゃんが言いますよ、武ちゃんが正月に勉強しとったやないですか~って返します。それを聞いたすみれは目をキラキラさせて、ほんま~?じゃあ、明美さん、よろしくお願いします。とm(__)m

良子ちゃんも、明美ちゃんやったら外人さんのベビーナースやっとったから、赤ちゃん周りのお話は詳しくできてえーねー、みんなもそやそやとキアリスのアメリカとの交渉係は明美ちゃんに決まったのでした。

さて、いよいよアメリカの家具メーカーとのお話です。明美はまず挨拶を済ませますと、提携の話を持ち出しますが、相手から「キアリスさんはまだ起業して間もないですが、一回目の決算は終わりましたか?」ってビジネスとしてはごく初歩的なことを聞かれます。

wakaranai

実は明美はこの言葉がわからなかったのです。

決算のことであれば、経理の紀夫が行くべきなんですけどね。でも、結局最初の面談は失敗に終わりました。キアリスに戻ってきた明美は私の手には負えなかったっってしょんぼり。でもね、日常英会話とビジネス英会話の隔たりはとっても遠いことがわかっただけいいよね。後はキアリスで通訳見つけるか、明美ちゃんが持ち前の負けん気出して、猛特訓するか・・・ですね~

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