べっぴんさんのあらすじの第七十九話です




べっぴんさんのあらすじの第七十九話です。明美は自信のあった英語でこけてがっかり。

その落ち込みようは回りが心配するほどです。

その落ち込みを見てすみれは心配になり、武ちゃんに「ねえ、明美ちゃんって毎日英語の勉強しているってホント?」って聞きますと、「ハイ、英語は私を救ってくれた大切なものだって言ってました」その自信の英語がアメリカのビジネスマンに伝わらなかった・・・

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それは落ち込むのも当然ですね。

 

だから、今年のキアリスの豊富、ベビー用品としての総合店にする土台づくりの年、それぞれの役割分担を決める時、英語に関わる仕事を選ばなかった明美ちゃん。

今年の目標を達成するために紀夫は、「家具・雑貨・輸入・玩具」の4つ班のの担当者を決めさせたのです。

 

良子は雑貨を選び、

君枝は玩具を選び、

明美は家具を選んだ。

これにはみんな(*_*)。

 

明美ちゃんは輸入じゃないの?

 

英語の方は誰かできる人、雇って?

ええ?

知らない人に任せるのいややわ~

との声にも

あたしはあかんわ、相手からダメ出しされてるし。。。

完全に自信喪失しました明美ちゃん。

 

これはなんとかしなければいけないと思ったすみれは、ゆりに家庭教師をお願いに行きました。

多分明美ちゃんは英語を習ったことがないに違いない。

なら、教えたらうまくなるのではないか?って思ったのです。

確かにベビーナースとして外人と正々堂々と話ししていたしね。

素質はあるはず。

すみれはそう思っていたのです。

ゆりは子育てしながらこの家で英語を教えることを快諾しました。

 

が、明美ちゃんは受けません。

しばらくしてゆりが正太君をおんぶしてキアリスに遊びに来ます。

武ちゃんに「元気?」って挨拶した後、明美と話します。

武ちゃんは潔さんからの紹介でキアリスに入ってきたので、ゆりとは顔見知りなのでした。

明美はゆりと向かい合います。

明美さん、英語の話はどうなったの?

って聞きますと、

「・・・」答えません。

もう恥かきたくないんやろ?

ってゆりは言いますと、なんでわかるの?って顔してます。

明美さん、それはいらない自尊心やで。

私もな、英語ものにするまでに散々、恥かいたわ。

どんだけ失敗したかわからんわ。

でもな、その失敗を乗り越えな、先に進めんのやで。

どんだけ笑われてもええやない、

なりふり構わず必死にならな・・・

 

・・・いいこと言うじゃない、ゆりさん。

 

eigokyousi

この言葉と、そしてその晩、麻田さんの言葉。

明美さん、この店なくなったらどうする?

わしもどこまで靴作れるかわからんし、この店もいつまであるか。

そんなこと・・・って言う明美に、麻田さんも、

そのいつかは必ずきまっせ。

だから、頼れるのは自分だけやで・・・

この言葉にもこころ動かされました。

 

そしてすみれにも言われます。

明美さん、英語使いたいんでしょう?

大丈夫、姉は竹を割ったような性格の人だから。

って。

 

ようやく重い腰を上げて、ゆりの家に行った明美。

まずは自分の英語力を披露します。

ゆりは明美の英語を聞いてびっくりします。

えー、こんなに話せるの~

明美ちゃん、基礎はできてるじゃない。

どうやって勉強したの?

全部独学や~

独学でその当時、英語が話せるようになるなんて大変ですよね。

でも明美ちゃんはやってのけた、しかもキアリスに入社してからも勉強しています。

 

ではなぜ、アメリカのビジネスマンにダメ出しされたのでしょうか?

 

それはね、ビジネスの世界では、ビジネス用語が必要になるからなんですね。

ゆりもそのことに気づきます。

明美ちゃんはこれだけ英語、話せるのになんで通じなかったんやろ。

ビジネス英語の素養が足らんかったんやね。

だから、ビジネス英語を勉強していたゆりは、まずはそこから教えていこうと考えました。

 

明美ちゃん、人生で初めて真面目に英語を学びます。

明美ちゃんの活躍の第一歩ですね。

頑張れ~

 

 

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