べっぴんさんのあらすじの第七十一話です




べっぴんさんのあらすじの第七十一話です。嫁さんに出て行かれた潔君、ある日、夢を見ます。野上のお父さん役の名倉さんが濃い顔で久しぶりに出てきました。潔に黙って逝ってしまったことを謝っていました。

誤っても死んじゃったのだから仕方ないけどね。でもね、お父さんは潔の妻、ゆりが身ごもっていることをしっています。あの世に行くとなんでもわかるって「ミディアム」で習いました(^^♪

だから名倉=野上さんが孫のことを知ってても不思議ではありません。しかも、潔の夢で野上は坂東営業部のことは何にも言いません。言うのは、孫のことばっかり。いや、孫のことを思って、「えへへへへへへへへへへへへへへへ・・・」って笑うだけ。

潔は夢とは言え、親父が坂東営業部のことを何にも言わなかったことに不思議さを感じました。今までは、亡き親父のためにも坂東営業部の再興に頑張ってきたのに。そこでやっと潔は気づいたのでした。

変らなくてはいけないということに。

キャリアウーマンになりたかったゆりも変わった。五十八も変わった。変われることこそが一流の男やってことにようやく気づいたのでした。そして、五十八は潔に言います。「で・・・潔くんは何がやりたいんや?」って。

潔はゆりとやっと向かいました。そして正面から、「わしはゆりと幸せな家庭を作りたい!」ってようやく宣言してくれたのです。坂東家の番頭としてではなく、野上の息子としてではなく、一人の男としてゆりに向かってくれたのでした。

この言葉に嬉し泣きするゆり。「ありがとう。私は洋裁学校も軌道に乗ったし、仕事はもうええわ。というか、もっと大事なもんみつけたし・・・」だって。潔はさらにゆりに、「家、買お!」って言います。二人の城を作るんやって。

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やっと分かり合えた潔とゆり。ある日、麻田さんのところに行く時、経理をキアリスに見に来た紀夫とばったりあって、二人で麻田のところに行きます。潔は夢におやじさんが現れたことを言うと、麻田さんも懐かしそうに言います。

そう言えば、麻田さんも潔に、自分のやりたいことを見つけなはれ、って言ってましたね。潔も自分の幸せ見つけてゆりとともにこれから邁進するのでしょう。麻田さんは二人にシナモンティーをふるまいました。そうすみれたちもさんざんお世話になったシナモンティーです。

そう言えば・・・麻田さんが回想します。。

すみれちゃんたちの青春の味やね、このシナモンティーは。って言い、この小さなお店からキアリスはスタートしたんやね。今では大急や!ってしみじみ言います。このところの紀夫、なんか変です。

何かな~って思ってたら、後日、紀夫は五十八のところに行き、頭を下げ、「坂東営業部をやめさせてください」って言います。これはどういうことでしょう。キアリスの経理でも手伝うのでしょうか?

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