わろてんかのあらすじの第七十二話です




わろてんかのあらすじの第七十二話です。

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安来節を新な風鳥亭の目玉にしようと島根に来た藤吉とおてん。

地元の踊り子たちを獲得すべく面接しています。

あなたの得意は何?

長い手足です。

紅を引けば、外人みたいです。

という子も言えば、食べるのが大好きという子もいます。

通天閣をみたい、レストランに行きたい、活動写真も見たいって子もいます。

そして1番、踊りのうまいのが、安達都ちゃん。

私は安来の踊りが好きです。

踊りで成功して、牛を買いたい。

牛を買って、お父さん、お母さんの野良仕事を楽にしたい。

まるで、おら東京さいくだ、の歌詞です。

東京さ行って、東京でべこ買うだ~♪

ちょっと違いますね(^_^;)

さて、大勢の面接の中から、1番踊りの上手い子、笑顔の素敵な子。

見栄えのいい子などを4人選びます。

2人は悩みに悩んで、4人を選び、次の日呼び出します。

その中に安達都ちゃんがいます。

その子のお父さんはキビシイです。

もう、岡山の紡績工場で女工として働くことが決まっているのです。

で、どうするか。

てんと藤吉は海の近くを歩いています。

そう言えば、結婚してからてんとこうやって旅行するのもはじめてやな。

そうです。

てんと藤吉の新婚旅行です。

てんは後悔してるんか?

するわけないやろ。好きな藤吉はんと一緒にここまで来た。

よっしゃ、明日はてんのお父さんに結婚を申し込んだ時のように気合いれるで。

翌日、都さんとお父さんが来ます。

さあ、帰るぞ。

そう言って引っ張っていこうとしますと、藤吉が、

娘さんをわしら夫婦で任せてもらえませんか?

私たちにも子どもがいます。

子どもを思う親の気持ちはわかります。

娘さんを子どものように厳しく育てます。

てんは、「女子寮を作ろうと思ってます」

女子寮を作って、女の子達を私達が守ります!

そういうてんにお父さんもびっくり。

そらまた、大切に扱ってくれるんやな。

へえ、私たちは芸人を家族と思って接しています。

そこに都ちゃんも、ぜひ踊らせてください。

と父に土下座します。

これにはさすがに父も負けて、

都に出ていくんなら、いっちょまえになる前に帰ってきたらあかんで。

もっとも帰ってきてもお前の家はないけどな。

あれあれ、これっててんが藤岡屋を出てきた時と同じですね。

藤岡屋のお父さんも厳しかったです。

結婚すると言ってから、勘当されましたし。

そうです、てんは都ちゃんのお父さんの気持ちもわかるし、

都ちゃんの気持ちもわかるんです。

やっと都ちゃんのお父さんの承諾をもらったてんは、都に

頑張ろうなって励まします。

これで4人の安来娘が揃ったのでした。

4人が採用内定したのでした。

saiyounaitei

でも、まだまだ芸を仕込まなければいけません。

この4人が舞台に立つ日はいつになるのでしょうか?

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