べっぴんさんのあらすじの第四十四話です




べっぴんさんのあらすじの第四十四話ですが、今日は福島沖で大きな地震があったので、午後になってしまいました。それでも、津波警報が津波注意報になったようで、まだ良かったです。ここ関東でも、5時の揺れは大きかったです。現地の方ではもっと大きい揺れだったと思います。

震災地のご無事を祈念しております。

さて、午後から見たべっぴんさん。紀夫が戻ってきて、日本の変わりように目を白黒させていましたね。

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すみれたちがお店を開いていたり、さくらちゃんが見知らぬ男に抱っこされていたり。これは栄輔さんなんだけど、紀夫さんは知らないしね。後、すみれが友達と一緒に起業したことも心配しています。

簡単に人を信用するな!

って。よっぽど収容所で辛いことあったのね。出征前の紀夫さんなんて、人のことをすぐ信じちゃうようなお人よしだったのにね。まるっきり人が変わっちゃった。

まるで浦島太郎みたいや。

良子の旦那、勝次と、君枝の旦那、昭一と三人で飲んでる時に、ぽつりと言った紀夫の独り言でした。浦島太郎か・・・勝次も同意します。わしもあまりの日本の変わりようにびっくりしたもんやった。でも、現実に合わせないとな。。

そう続けます。

そして紀夫は、「なんで女房たちの仕事に賛成したんですか?」って。確かに、君枝ちゃんの旦那は、最初は反対していましたね。それは、君枝ちゃんが体弱かったから。でも、仕事をやることで、やりがいを感じ、希望ができれば、病気もよくなる。ムリしないように、看護婦の明美ちゃんが見てくれる・・・それでやっと賛成したんでしたね。

女房たちが前を向いてあるき出した。その現実を受け止めなきゃ。。そう続ける昭一。

それでも、まだ不可解な表情を崩さないのが紀夫さんなのでした。よっぽどつらい体験したのね。

さて、近江。近江ではゆりがはなのやってた仕事を引き継ぐって言うお話でした。今はお得意さんとの宴会の場。ゆりのお披露目でもあります。五十八のちょこんと座ってるゆり。

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ところが大のお得意さんが、こともあろうにゆりの手を握ってきました。ゆりは、何するんですか!何するってなんや。今、私の手を握ったでしょ。あーあ、やっちゃった。

お客さんにも恥かかせちゃった。そっと、手を引けばよかったのに。それでもしつこかったらそっと抜け出せばよかったのに。あんな大声出すから、お客さんも居ても立ってもいられない状態になり、怒って帰っちゃった。

この場合、正しいのはお客さんではなくゆりちゃんです。倫理上はね。でもね、商売上はゆりたんの負け。それをお婆ちゃんが指摘します。泥水もな、やりようによっては飲める水になるんや。こんなセリフだっけ。

うろ覚えですが、そんなことを言ってゆりを説得します。そして五十八のアニキがゆりのところに来て、さあさ、お酒が足りないよって優しく言います。ゆりも別の意味で修行をしていたのでした。

さて、すみれ。すみれと紀夫。話をしてます、紀夫は湯上がり。友達と店を開いている件に関して、「あんまり人を信じてはいかん」ってしつこく言います。人はな、都合で変わるんや。

例えば極寒の収容所、風呂に入りたくなる時は仲間と一緒に入らなければいけない。一人で入ると、着ているものがなくなるんや。この極寒の地、着物一枚が命取りになるんや・・・

つまり戦友が、泥棒になっちゃうのですね。

紀夫さんの悩みとゆりちゃんの修行、どっちも大変そうですね。頑張れ~

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