べっぴんさんのあらすじの第四十三話




べっぴんさんのあらすじの第四十三話です。待ちに待った紀夫さんが帰ってきました。さて紀夫さんは坂東営業部の後継者です、やっと再建の目処が立ちました。

紀夫さんは戦地から引き上げてくる中、神戸は空襲で焼けたとか、悪いうわさを聞いていました。不安で、心配で仕方ありませんでした。で、やっと帰ってきた神戸ではすみれもさくらもとっても元気。

よかった~、待ってたすみれも、帰ってきた紀夫も涙、涙です。その夜、話をする中ですみれがお店を開いたこと、坂東営業部を再建するために潔とゆりが必死に駆け回ってることを知りました。

紀夫さんは翌日、ご両親にも会い、すみれの新しいお店で戻ってきたお祝いをすることになりました。

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紀夫さんの帰還を喜ぶご両親とパーティ。パーティにはアメリカの缶詰やらが並び、それをじっと見る紀夫。「こないだまで敵として戦ってたのにこの変わりようはなんだ」そんなことを言いたそうな目をしていました。

たしかに、こないだまで敵として戦ってたけど、日本は負けたんです。自前で食べ物を用意できなくなったから、敵国のものをたべなきゃしょうがないのです。と言うか、戦争で負けると敵にマーケットを盗られてしまうんですよ。

自前で食べ物を作れる国、食糧受給率はどうグローバル化がすすんでも確保してほしいものですね。

また、表ではさくらちゃんを高い高いしている栄輔を発見。「自分の娘を抱っこしている男は誰やねん」そんな目で栄輔を見ています。戦争に行って戻ってきた間に、浦島太郎状態になってる自分に気づくのでした。

紀夫はどうやら、奥さんが仕事していることにも反対しているみたい。良子の旦那、君枝の旦那と話しててもそんな感じがします。お店の家賃だって、もったいない。

パーティが終わって家に帰ってからすみれにそう言います。家賃は商店街の方のご配慮で安くしてもらってるのよ、そんな甘い言葉に騙されたらあかん、これからはわしが働く早速仕事探さなきゃ、何いってんの、坂東営業部の跡取りやないの、すみれが言うと、跡取りは潔さんも一緒や。潔さんに任せておけばいい。わしのいる場所はもうあらへん。

なんか、なんかなー。紀夫さん違う、変わった?いやいや。変わったのはすみれたち。激変する環境に右往左往する紀夫とすみれなのでした。もともとお坊ちゃん体質だったので環境に対応するの大変なんですね。

せっかく生き残った命。頑張って精一杯使ってほしいな(^^♪・・・つまんない意地を張らないでさ!

紀夫とすみれさん!

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