べっぴんさんのあらすじの第二十三話です




べっぴんさんのあらすじの第二十三話ですよ。三人で作った天使のドレス、出来上がってそれをエミリーさんのところにやっぱり三人で持っていきました。君枝も良子も赤ちゃんをおぶったまま。

子供用ドレスをプレゼントした三人は、受け取ったエミリーさんの反応に感動。「作ってよかった~」女学生時代仲のよかった三人の手芸クラブの作品が初めてお客さんの手に渡りました。

エミリーさんは、「この生地はどうしたの?」ってすみれに聞きます。この物資不足の時代、よく日本人が持っていたわね。そんな感じ。いや、決して嫌味な感じじゃなく、ほんとに不思議そうに。。

すみれは「母のウエディングドレスの生地です」って正直にエミリーさんに言います。エミリーさんはこの話に感動しました。エミリーさんは日本に来た証にこの子供ドレスにまつわるストーリーを子どもに語るわって言います。

これは、すみれが君枝・良子に言った言葉と同じ、「お母さんの形見を使って大丈夫?」って言う良子に対し、「このお母さんのウエディングドレスが形を超えて幾代も異国の地で受け継がれるのよ!なんて素敵なことでしょう!」

まさに、今、すみれの言ったことが実現したのでした。

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さて、三人は麻田さんの店に立ち寄り、紅茶を飲みます。三人が揃うのは久しぶり。そこで、エミリーさんちでもらった初報酬を分けます。「これは君ちゃん、これは良子ちゃん」

君ちゃんは衣食住にはあまり困ってなかったけど、良子ちゃんは子どもに食べさせることができて大喜び。女学校時代の手芸クラブの仲良し三人組の紅茶女子会はいつものように静かです。

こういう静かな女子会もいいですね。なんかすみれちゃんの個性が出ていてほっとします。

そして、すみれは明美の病院にも行きます。そう言えば、初めて神戸に行った時、潔とはぐれて迷子になった時、すみれをもう一度麻田さんの家に連れてったのは明美でした。

そして、その晩、麻田さんの家に忍び込んで、靴を作る姿を一部始終見ていたすみれ。そこで麻田に「相手のことを思って一生懸命作ったものはきっと相手にその気持が伝わる・・・」という大事なことを学んだのでした。

今度は明美さんのことを思ってすみれは「写真入れ」を作りました。明美が勤務する病院で、心のこもった写真入れを渡します。受け取った氷のような明美の心も次第に溶けていきます。

すみれにもらった写真入れに亡くなったマツさんと明美の写真を入れます。明美も、君枝も、良子も何か考えています。

そしてしばらくして、すみれがいつものように麻田のお店で縫い物をしていると、突然君枝がやってきて、「この仕事やらせて」って言ってきます。良子も「やるしかないわね」、君枝の母は反対してましたが、君枝を説得できないことを知ると、「息子が帰ってくるまでですよ」と期限付きの承諾をしました。

また、明美まで来ました。明美は「闇雲に作品を作っても仕方ない」と苦労人らしい心配をします。「仕方ない、手伝ってあげるわ」。これは心強い。西洋の保育を熟知した明美が味方になってくれれば、鬼に金棒。

本日のこの第二十三話では、「四つ葉のクローバー」ってタイトルが入っていましたが、この4人(すみれ・君枝・良子・明美)が幸せの四つ葉のクローバーだったのですね~

yotuba

さあ人物は揃った。後は前に進むだけですね~

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