べっぴんさんのあらすじの第九十四話です




べっぴんさんのあらすじの第九十四話です。。

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昨日大急で久しぶりにエイスの英輔と再開したオライオンの潔。

潔の提案はエイスを大急に入れて、うちは若者のレディース、エイスはメンズでコラボ、そんな企画でした。

ですがさすが大急の大島社長。

すでに英輔とは数回接触済み。

話はとんとん拍子に進みました。

 

商談が終わって英輔と潔、久しぶりに話します。

びっくりしたな、評判は聞いとるで、あれからアメリカ行っとったらしいな・・・と潔。

そうなんです・・・英輔。

どこへ言ったか心配しとったんやで。

もう大丈夫やと思います。

そんな会話してました。

この英輔を見て、ナレーションの天国の花さんが言います。

「強い思いを持ったものが事を成す」

当時の英輔に比べて今は自信たっぷりの若社長ですよ。

そして潔は英輔に言います。

たまにはうちに遊びに来たらええ。

ゆりもびっくりするだろうな。

姐さんは元気ですか?

なんて会話のあと、さくらちゃんもおるし・・・

なんでさくらちゃんがおるの?

いろいろあってな。

 

さて、そのさくら。

ゆりに急に東京へ行きたいって言い出します。

東京へ?

うん。

お金はあるの?

・・・それは。

お金もないのにどうやって東京行くの?

ほんまさくらちゃんはお嬢様育ちなんやな。

そこへ正太がさくらのおかずを一個とっちゃいます。

さくら、なにぼさっと考えていたの?

ちょっと進路のこと考えとった。

進路?どんな?

東京へ行こうかなって。

それはええんちゃう?

自分がやりたいことあったら東京の大学行くの大賛成や。

いや、今スグ行きたいんや。

さっきの話の蒸し返しです。

学校は?

友達おらへんし。

学校辞めて東京行く。

東京でいろいろ(将来のこと?)見つけたいし。。

 

なんて言ってる時、潔が英輔を連れて返ってきます。

英輔・・・さん?

姐さん、お久しぶりです。

どこ行っとったの?

心配したんやで。

ま、元気やったらええけど。

その後、食事になりましたが、潔はさくらに言います。

「学校、やめたいんやって?」

「うん」

「学校は今は色んなことあるかもしらんけど、そのうち、良かったなって思うときが来るよ。だから今はそんなこと言ったらあかん」

と潔が言いますと、英輔は、それは違うで、兄さん。

潔を兄と慕う英輔ですが、それでも言うことは言います。

「今までの古い観念をぶち破った先に新しい道が開けることもあるんやで」

ほほう、今までパシリみたいだった英輔が変わってきましたね。

 

ゆりは翌日、すみれに電話します。

「さくらちゃんが学校辞めて、東京に行きたいんだって」

でも、すみれはもうどうしたらいいのか、わからなくなってきています。

なので、そのまま紀夫に伝えると、紀夫は「明日ゆりさんのところに行こう」って言います。

でも、すみれはまだ行けません。

 

翌日、紀夫は大きなケーキを持ってゆりのうちに行きますと、食いしん坊の正太君は大喜び。

cake

しばらくしてさくらが帰ってきて、久しぶりの父娘の対面です。

お父さん、久しぶりね。

さくら、元気か?

元気よ、なにか?話があったら聞くよ。

さくら、お前、学校辞めたいそうやな。

・・・ちょっと言ってみただけよ・・・

娘の含みのある言い方が気になりながらも、それ以上話すことのない紀夫なのでした。

紀夫がちゃんと「家族なのに一緒に暮らせないのはおかしい!」ってさくらの手を引っ張って連れて帰ればよかったのに!

紀夫も向き合えないんだね、さくらに。

でもね、さくらと向き合うことができないのは、すみれも一緒。

 

すみれはもうどうしたらいいのかわからないので、ヨーソローで明美と飲んでいます。

母親としてどうしたらいいのかわからないすみれは、自分の話をします。

自分は早くに結婚して、さくらが産まれて。

さくらに親にしてもらったようなところがある。

なので、自分がいつ大人になったのか?わからない自分がいるんです。

と言うか、夢中になると朝まで作業する点なんかは、子供のまま。

むしろ、子供のまま大きくなったのがすみれ。

 

一方の苦労人の明美は、私は一刻も早く大人になりたかったわ。

はよう大人になってお母ちゃんを助けたかったわ。

そんな明美がまぶしいすみれでしたが、逆で、明美はうちが貧乏だっただけや。

 

そこへヨーソローのママが出勤。

こんにちは、また、子育て談義?

うらやましいわ~とママが言いますと・・・

うらやましい?そんなもんやないです・・(●`ε´●)とすみれ。

 

うらやましいわよ。

そんな母娘喧嘩できるだから。

私にも息子がおった、旦那もおった。

ママの身の上話が始まります。

旦那とは船で知り合って、二人で洋食屋始めた。

そして病気で夫が先に亡くなって息子と二人暮らししてたがその息子も死んだ。

この年になってこんな店やるとは思わんかった。

何が起こるかわからんものよ、女の一生なんて。。。。

ってしみじみ。

 

女の一生が大急のテーマだったのもあって、この言葉に明美もすみれも反応。

人生いろいろですね。

ママにもそんな過去があったなんて。

でもね、さくらはまだ元気。

反抗期なんて誰にでもあること。

生きてるから喧嘩もできる。

さくらに向き合えるパワーをもらったかな?

すみれは。。。

 

 

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